ストラップ|片手で持つための工夫

※ この記事にはプロモーションが含まれています。

スマホにストラップを付けたのは、7月の頭です。それから今日まで、一度も地面に落としていません。その前の1年で7回落としていたので、効果としてはこれが一番はっきりしていました。

ただ、最初に買ったものは1週間で外しています。付ける位置も、長さも、間違えた。同じ「ストラップ」という言葉で売られていても、構造が違うと使い勝手がまるで変わるという話を書きます。1,000円前後の買い物なんですが、選び方を外すとその1,000円がまるごと無駄になります。

片手でスマホを持っている時間を数えた

そもそも何が問題だったのか。ある日、意識して数えてみました。朝から夜まで、スマホを触るときに空いている手が片方だけだった回数です。

抱っこしながら通知を見るのが朝と夕方で合わせて10回くらい。ベビーカーを押しながら地図を確認するのが外出のたびに数回。離乳食のあいだにタイマーを止めるのが1回。片手で洗い物をしながら音楽を切り替えるのが数回。ざっと20回を超えていました。時間で言えば、細切れですが1日2〜3時間はスマホを片手で持っています。

ケースを買い替えて滑りにくくする、という方向も試しました。効果はありました。ただ、握力で支えている以上、力が抜けた瞬間に落ちることに変わりはない。手から離れても地面に届かない仕組みのほうが、根本的な解決に近いと考えたのがストラップに行き着いた理由です。

最初に買った紐だけのタイプは、1週間で外した

最初に買ったのは、ケースの穴に通すタイプの紐でした。500円くらい。当時使っていたケースにストラップホールが付いていたので、そこに通せばいいと思ったんです。

問題は付く位置でした。ホールがケースの左下角にあって、そこから紐が出る。手首に掛けて持つと、端末が斜めに傾くんですよね。垂直にぶら下がってくれない。しかも角の1点で全体重を支えることになるので、ケースのその部分が3日で白くなりました。樹脂が伸びている。このまま使ったら、いつか穴が裂けて端末だけ落ちるのが目に見えていました。

失敗の理由ははっきりしていて、荷重が1点に集中する構造を選んだからです。安いから試したんですが、この用途で節約する場所ではなかった。

今使っているのは、ケースに挟むステンレスのプレート

次に買ったのが、ケースと端末の間に薄い板を挟むタイプです。板の先に穴が開いていて、そこにストラップを通す。ステンレス製のホルダーで、1,000円ほどでした。全機種対応をうたっているタイプで、ケースの隙間さえあれば機種を問わず使えるという作りです。

これに替えて良かったのは、荷重が板の面全体とケース全体に分散することです。1点で吊るのではなく、ケースごと吊る形になる。挟んで2ヶ月使っていますが、ケースの変形は今のところありません。それと、板が金属なので伸びない。樹脂のプレートも売られていますが、私は前回の失敗があったので金属を選びました。

新作<Lumi E'clat> ステンレスホルダー [楽天1位] スマホショルダー ストラップホルダー 全機種対応 携帯ストラップ 肩掛け

新作<Lumi E’clat> ステンレスホルダー [楽天1位] スマホショルダー ストラップホルダー 全機種対応 携帯ストラップ 肩掛け

Amazonで見る楽天市場で見る

短所も出ています。まず、板の厚みぶんケースが浮くので、ワイヤレス充電の反応が悪くなりました。充電パッドのど真ん中に置かないと認識しない日があって、朝起きたら充電されていなかったことが2回。今は有線に戻しています。

それと、テーブルに置いたときに端末が平らになりません。板が出ている側だけ1mm弱浮くので、机の上でタップするとカタカタ鳴る。在宅で仕事をしていて、机にスマホを置いたまま触ることが多い人は気になると思います。私は結局、仕事中は机の脇のスタンドに立てる運用にしました。

あと細かい話ですが、ケースを外すときに板がずれます。ケースの掃除でたまに外すんですが、そのたびに位置を合わせ直すのが面倒です。

肩掛けと手首、両方試して落ち着いた場所

ストラップ本体は、長さを変えられるものを2本使い分けています。ここも一度失敗しました。

最初は肩掛けの長さで固定していました。首から斜めにかけて、腰のあたりにスマホが来る形です。手ぶらで出られるので、これは外では良かった。ただ家の中では最悪でした。抱っこ紐と紐が重なるんです。子どもの顔の横にストラップが垂れて、当然つかまれる。引っ張られると首が絞まる方向に力がかかるので、これは危ないと思ってすぐやめました。

今は、家の中では手首に2周巻ける短いもの、外出時だけ肩掛けの長いものに付け替えています。金具で付け外しできるタイプを選んでおいて正解でした。付け替えは5秒で終わります。

もうひとつ、外出時に気づいたこと。肩掛けにしていると、スマホが体の前でぶらぶらして、ベビーカーのハンドルに当たります。段差を越えるときに端末がフレームを叩く。傷というほどではないですが、音が気になる。今は歩くときだけポケットに入れて、取り出すときにストラップが手首に絡む状態にしています。結局、常に肩から掛けっぱなしという使い方はしていません。

子どもがつかむ問題は、まだ解決していない

生後5ヶ月を過ぎて、手に届くものを全部つかむようになりました。ストラップも例外ではありません。抱っこしていると、垂れている紐を握って引っ張ります。

危ないのは紐の存在そのものというより、長さです。首に巻きつく長さの紐が子どもの近くにあるのは避けたい。だから家の中では短いものに替えているんですが、それでも手首から先に20cmほど余ります。今は抱っこするときにストラップを手のひらの中に握り込む癖をつけていますが、忘れることもある。

調べてみると、子ども向けの製品では一定の力がかかると外れる安全金具を採用しているものがあるようです。大人用のスマホストラップでその仕組みが付いたものは、私が見た範囲では多くありませんでした。ここは今も探しています。

2ヶ月使って残った評価

落下がゼロになったのは事実です。手から滑ることは今でも週に何回かありますが、膝のあたりで止まる。あの「落ちた」と思ってから床を見るまでの一瞬がなくなっただけでも、1,000円ぶんの価値はありました。

一方で、ワイヤレス充電を捨てたこと、机に平置きできなくなったことは確実にマイナスです。私の生活だとプラスのほうが大きかったというだけで、机の上でスマホを使う時間が長い人だと逆転すると思います。

次に替えるなら、板の薄いタイプを探します。今のものは実測で0.4mmくらいあって、これが0.2mmになれば充電の問題は減るはず。ただ、薄くすると強度が落ちるはずなので、そこは実物を見てから決めるつもりです。

それと、この板は挟むケースを選びます。私が使っている角の高い背面ケースは、縁と本体の間に0.5mmほど隙間があるので入りましたが、ぴったり密着するタイプの薄いケースだと入りません。ケースを先に決めてからプレートを買うほうが、順番としては安全です。私は逆の順番で買って、一度返品しかけました。

公式iFace iPhone14 ケース iPhoneSE iPhone12 12Pro 15Pro 15Plus 15Promax iPh

公式iFace iPhone14 ケース iPhoneSE iPhone12 12Pro 15Pro 15Plus 15Promax iPh

Amazonで見る楽天市場で見る

ストラップまわりで最後にひとつ。落下対策として考えるなら、ストラップは「保険」であってケースの代わりにはなりません。手首に掛けていても、そもそも掛け忘れた瞬間に落とせば意味がない。実際、私が2ヶ月落としていないのは、ストラップのおかげ半分、掛け忘れないよう短いものにした運用のおかげ半分だと思っています。

道具を買えば問題が消える、という買い方をしていた頃は、たいてい1ヶ月で元の生活に戻っていました。ストラップが続いているのは、付け替えが5秒で終わって、面倒くさくなかったからです。手間が5秒を超えるものは、うちでは続きません。

この記事はスマホ小物の個別レビューです。何を見直したかの全体はスマホまわりの小物を見直した|落として学んだにまとめています。

タイトルとURLをコピーしました