雨の日の送迎|レインカバーとレインコート

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雨の日の送迎をどうするか。これは入園が決まる前から考えておかないと詰むやつだと思っています。うちの子はいま生後6ヶ月で、2027年4月の0歳児クラスに向けて申し込みを準備している段階です。まだ通っていないので、実際に雨の中を運んだ経験はありません。

ただ、雨の日は年間で100日前後あると言われます。週5日通うとして、送迎の回数は年間400回超。そのうち何十回かは確実に雨で、その日だけ休むわけにはいかない。だから調べました。自転車のレインカバーとレインコート、それぞれ何がどう違うのかを整理します。

そもそも、いつから自転車に乗せられるのか

ここを先に確認しないと話が始まりませんでした。調べてみると、幼児用座席への同乗には年齢の目安があります。メーカーの仕様表を見ると、後ろ乗せのチャイルドシートは1歳以上、あるいは2歳以上から、というものが多い。前乗せタイプはもう少し早い月齢から対応しているものもありますが、いずれも製品ごとに適用年齢と体重の上限が決まっているので、仕様表を読むしかありません。

加えて、自転車に子どもを乗せることについては都道府県の交通ルールで細かい条件が定められています。同乗できる人数や、幼児2人同乗用の基準に適合した自転車かどうか、といった話です。これは全国一律ではなく、住んでいる場所の規則を確認する必要があります。私も自分の県のものを一度読みましたが、条文だけ読んで理解した気になるのは危ないと思ったので、実際に買うときには販売店でも確認するつもりです。

うちの子は2027年4月時点で1歳を少し過ぎたところ。座席によっては乗せられない可能性があります。だから、入園直後の雨の日は自転車以外の手段になる前提で考えています。ここが今回の一番大きな結論かもしれません。

徒歩と抱っこ紐という現実的な選択肢

順番として、まず徒歩の話を書きます。園までの距離が1km以内なら、雨の日は歩くという選択が普通にありえます。うちの場合、申し込みで第一希望にする予定の園までは徒歩12分ほど。この距離なら、雨具さえ揃っていれば歩けます。

この場合に必要なのは、子どもを覆うレインポンチョと、自分用の雨具です。抱っこ紐の上から羽織れる、丈の長いポンチョが売られています。私が調べた範囲では3,000円前後から。抱っこ紐ごと覆う形なので、子どもは濡れません。

問題は親のほうです。片手で傘を持ちながら抱っこ紐で歩くと、荷物を持つ手がなくなります。園に持っていく着替えや連絡帳の入ったバッグ、帰りには汚れ物。これを傘の下でどうにかするのは無理があるので、レインコートを着て両手を空けるという結論になります。フード付きのレインコートを着て、抱っこ紐ごと覆えるポンチョをその上に、という重ね方が紹介されていることが多かった。

実際にやってみるまで分からないのは、蒸れです。6月の雨の日にレインコートを着て12分歩けば、着いた頃には汗だくのはず。そこは覚悟しています。

自転車になるとレインカバーの話になる

子どもが1歳を過ぎて座席に乗せられるようになり、園までの距離が徒歩では厳しい場合。ここで自転車のレインカバーが選択肢に入ります。

調べてみると、レインカバーには大きく2種類ありました。使うときだけ被せる着脱式と、フレームが常設されていて幕だけを開閉する常時装着型です。着脱式は安くて軽く、使わない日は外しておける。ただし雨の日の朝に組み立てる手間があります。常時装着型は雨が降り出した瞬間に幕を閉じるだけで済む反面、晴れの日も骨組みが載ったままなので、駐輪場での取り回しは悪くなる。

候補として見ているのは後ろ乗せ用の常時装着型で、ビッケやギュットといった子乗せ自転車の後部座席に対応したものです。12,860円ほど。正直、高いと思いました。カバー1つでこの値段かと。

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それでも常時装着型を候補にしている理由は、朝の時間です。雨の日の朝に、子どもを抱えたまま5分かけてカバーを組み立てる余裕はないと考えたからです。着脱式は安いですが、その安さは朝の時間で払うことになる。私は在宅勤務が中心とはいえ、朝の会議時間は動かせません。

もちろん不安もあります。常時装着型は骨組みが前に張り出す分、走行中の風の抵抗を受けます。強風の日に横から煽られるという話は複数見かけました。それと、透明の窓部分は経年で黄ばんだり曇ったりする消耗品で、2年から3年で買い替えという書き込みもありました。12,860円を2年で割ると年6,000円強。そう考えると、雨の日の朝の時間を買う金額としては、まあ許容範囲かなという計算です。

もう一つ、うちの駐輪場の問題があります。マンションの駐輪ラックが2段式で、上段に上げるタイプ。カバーの骨組みが付いた状態でラックに収まるかどうかは、実物で確認しないと分かりません。ここを確認せずに買うと、1万円超の買い物が無駄になります。

子ども用のレインコートは、たぶんもう少し先

三つ目の選択肢として、子ども自身にレインコートを着せるという方法があります。ただ、これは0歳児クラスの段階では現実的ではないと考えています。自分で歩いて、フードを被ったままでいられて、嫌がらずに着てくれる。この3つが揃うのはもっと先です。

調べた範囲では、園に置いておく用のレインコートを指定している園もあるようでした。散歩や避難訓練で使うためかもしれません。ここも園ごとの持ち物リスト次第なので、決まってから買います。

ちなみに、レインコートとポンチョの使い分けについて。ポンチョは着脱が速くて風通しがいい反面、自転車では裾が巻き込まれる危険があるので、自転車に乗せるならセパレートのレインウェアという整理が一般的でした。徒歩ならポンチョ、自転車ならカバー。この線引きが一番シンプルだと思っています。

結局、うちはどうするか

いまの結論を書きます。入園から最初の数ヶ月は徒歩と抱っこ紐で乗り切る。ポンチョと自分用のレインコートを先に買う。合計で1万円弱です。

自転車と電動アシストとレインカバーの話は、子どもが座席に乗せられる月齢になってから、園までの実際の距離を見て判断します。トータルで20万円近い買い物になるので、要るかどうか分からない段階で先に買うのは無理があります。

一つだけ、いまのうちにやっておこうと思っているのは雨の日の朝のシミュレーションです。子どもを抱っこ紐に入れて、ポンチョを被せて、荷物を持って、玄関を出るまでに何分かかるか。これは入園前でも家で測れます。晴れの日の想定で組んだスケジュールが雨で10分ずれる、というのが一番怖い。

もう一つ、雨具そのものの置き場所も考えておく必要があります。濡れたポンチョとレインコートを、帰宅後にどこで乾かすか。うちは2LDKの賃貸で、玄関が広くありません。浴室乾燥に放り込むのが一番早いんですが、そこには洗濯物も干している。この程度のことが毎日の摩擦になるので、突っ張り棒とハンガーを玄関に1本用意しておこうかと考えています。数百円で済む話です。

それから、雨の日に荷物が増える点。着替えの枚数が晴れの日より多くなるという話は複数の園の案内で見ました。汚れる機会が増えるからです。バッグが重くなって、片手が塞がって、傘は差せない。この積み重ねを想像すると、やはり両手が空く装備で固めるのが正解だと思っています。

先輩パパに聞いた話では、雨の日は園の駐輪場も混むし、ロッカー前も混むそうです。全員が同じ条件で時間を食うので、そこも織り込んでおけということでした。まだ実感はありませんが、たぶん本当なんだと思います。

この記事は保育園の準備の個別記事です。申し込みまでに調べたこと全体は保育園の準備を始めた|0歳児クラスの数え方を間違えたで整理しています。

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