通園バッグ|自転車に乗せる前提で選ぶ

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通園バッグの条件は、自転車に乗るかどうかで丸ごと変わります。徒歩やベビーカーなら手提げでもいいけれど、子どもを乗せた自転車では両手が塞がった時点で終わり。うちはまだ入園していません。生後6ヶ月で、来年4月に向けて園を探している段階です。ただ、送迎の手段だけは先に決めました。自転車です。園の候補が自転車圏に7園あって、徒歩圏だと3園しかなかったからです。それを前提に、いま使っているバッグで足りるのかを考え直した記録を書きます。

自転車前提だと、条件が3つに絞られた

まず両手が空くこと。これは絶対条件です。子どもをチャイルドシートに乗せる、ベルトを締める、ヘルメットをかぶせる。この一連の作業を片手でやるのは無理があります。

次に、背負ったまま前傾しても中身が出ないこと。自転車に乗るとき、体はそこそこ前に傾きます。開口部が広いバッグだと、中身がずれて口から見える状態になる。ファスナーで閉じられるかどうかが効いてきます。

3つめが、前カゴとの関係です。電動アシスト自転車で子どもを前に乗せる場合、前カゴが使えなくなる構成があります。後ろに乗せる場合は前カゴが空きますが、そこにバッグを放り込むと雨で濡れる。カゴをあてにできない前提で荷物を組むほうが安全だと考えました。

ちなみに、うちはまだ子ども乗せ自転車を買っていません。前乗せは1歳前後から、後ろ乗せは2歳前後からとされているものが多く、うちの子はまだどちらにも早い。入園が決まってから買う予定です。だからここに書いているのは、自転車そのものの使用感ではなく、バッグ側の条件の話になります。

最初に買ったトートバッグの失敗

子どもが生まれてすぐ、大容量のトートバッグを買いました。5,000円ほどの、いわゆるマザーズバッグと呼ばれるジャンルのものです。商品名はそうですが、実際に持って歩いているのはだいたい私です。

これが徒歩とベビーカーの外出では便利でした。口が広いので中身が見渡せるし、ベビーカーのハンドルに掛けられる。健診や支援センターに行くときはこれ1つで足りていました。

合わなかったのは、抱っこ紐と組み合わせたときです。抱っこ紐で前に子どもを抱えると、肩掛けのトートが肩から前にずり落ちる。子どもの頭にバッグが当たるので、腕で押さえながら歩くことになる。片道15分の道のりでこれをやると、着いた時点で肩が張っていました。

もうひとつ、口が開いているので雨に弱い。ゲリラ豪雨に降られた日に、中のガーゼタオルが全部湿りました。ファスナー付きの構成を選ばなかったのは判断ミスです。今も家に置いてありますが、買い物用になっています。

リュックに替えた

その反省を踏まえて買ったのが、リュック型のマザーズバッグです。9,900円ほど。アウトドアブランドのもので、ポケットが17個あるとうたわれている製品でした。

マザーズリュック マザーズバッグ 着後レビューでポーチGET OUTDOOR PRODUCTS アウトドア プロダクツ マザーズ 17ポケッ

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良かった点から書きます。まず両手が完全に空く。抱っこ紐との併用も、トートよりはるかに楽です。肩紐が交差しないので前がすっきりする。それから、背面に横向きのファスナーが付いていて、背負ったまま肩から回して中身を取り出せる構造になっていました。これが想像以上に効きます。電車の中でおしゃぼりを出すのに、いちいち下ろさなくていい。

重さは実測で780gほどでした。中身を入れると2kgを超えるので、バッグ自体の重さはもう少し軽いほうが嬉しいところです。600g台の軽量モデルも売られているので、軽さを優先するならそちらだと思います。私は生地の厚みと作りを取りました。

不満は、ポケットが多すぎることです。17個は明らかに多い。最初の2週間は、何をどこに入れたか自分でも分からなくなりました。おしり拭きを探して4つのポケットを開ける、みたいなことが実際に起きます。

結局、使うポケットを5つに固定しました。外側の一番手前がおしり拭きとおむつ、右サイドが水筒、左サイドが自分のスマホと財布、内側の大きいところに着替えとタオル、背面ポケットに母子手帳ケース。残りは使っていません。ポケットの数は、使う数まで減らして固定しないと逆に遅くなります。

もうひとつの不満は自立しないこと。床に置くとくたっと倒れます。中身が入っていればある程度立ちますが、空に近いと無理。園の玄関で置く場面を考えると、自立するタイプのほうが扱いやすい可能性があります。

通園バッグとして見ると、条件が2つ増える

いま使っている感覚とは別に、通園を前提にすると考えることが増えます。

ひとつは荷物の量です。調べてみると、乳児クラスの持ち物は着替えが上下で数組、おむつが数枚、タオル類、連絡帳、汚れ物の持ち帰り袋。これに、園によってはおむつの持ち帰りが加わる。行きより帰りのほうがかさばる日があるということです。20L前後の容量があれば足りそうですが、これは園の指定を見ないと確定できません。

もうひとつが週明けと週末です。お昼寝布団を持参する園だと、月曜の朝に布団一式を運ぶことになります。布団はリュックには入らないので、別に大きめの袋が要る。自転車で子どもと布団とリュックを同時に運ぶ絵を想像すると、そこそこ大変そうです。園によってはコットを使うので布団自体が不要な場合もあるようで、ここも見学で確認する項目にしています。

雨対策も要ります。今のリュックは撥水生地ですが、防水ではありません。土砂降りの日に背負って自転車に乗れば、中まで濡れる可能性がある。レインカバーを別で用意するか、中身を防水の袋に入れるか。私は後者にするつもりです。連絡帳とタオルだけでもジッパー袋に入れておけば、最悪の事態は避けられる。

色と見た目の話もしておきます。うちのリュックは黒に近いカーキで、これは意識して選びました。園の駐輪場に同じようなバッグが並ぶことを考えると、あまりに定番の真っ黒だと自分のものが分かりにくい。かといって派手すぎると、そのまま打ち合わせに持っていけない。私は在宅勤務が中心とはいえ月に数回は出社するので、送迎の帰りにそのまま職場へ行ける見た目かどうかは条件のひとつでした。夫婦のどちらが送るか日によって変わる家庭なら、性別を問わず持てるデザインかどうかも効いてくると思います。

結局どう選ぶか

今の考えとしては、いま使っているリュックをそのまま通園バッグにする方向です。専用のものを買い足す理由が見つからない。買い足すとしたら、布団を運ぶ日用の大きい袋と、貴重品を分けるサコッシュくらいです。

サコッシュは、園の入り口でリュックを下ろさずにスマホと鍵を取り出したいから。自転車の鍵とスマホが背中側にあると、そのたびに下ろすことになります。1,000円台のもので足りるはずです。

もし今から1つだけ買うなら、私は容量よりファスナーの形を見ます。上部だけが開くタイプより、コの字に開いて中が見えるタイプのほうが、朝の忙しい時間に効く。トートで失敗したのも、結局は口の形の問題でした。容量は数字で比べられるけど、開き方は写真をよく見ないと分からないので、そこは時間をかけて見るところだと思っています。

入園していない立場での結論

ここまで書いておいて何ですが、私はまだ送迎を1日もしていません。書いたのは、今のバッグを日常の外出で半年使った感想と、園の持ち物について調べた内容の組み合わせです。実際に毎朝使い始めたら、想定していなかった不便が出てくると思います。

それでも、トートで失敗した経験は効いています。両手が空くかどうかは、実際にやってみないと軽く見てしまう条件でした。これから通園バッグを選ぶなら、まず自分の送迎手段を決めて、それに合う形から絞る。順番を逆にすると、私のように1つ余ります。

この記事は保育園の準備の個別記事です。申し込みまでに調べたこと全体は保育園の準備を始めた|0歳児クラスの数え方を間違えたで整理しています。

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