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ループ付きタオルは何枚要るのか。これ、検索すると「5枚」「10枚」「12枚」とバラバラの数字が出てきて、最初は困りました。うちはまだ入園していません。生後6ヶ月の子どもを2027年4月の0歳児クラスに入れたくて、いま申し込みの準備をしている段階です。
だから体験として枚数を語ることはできない。代わりに、枚数が人によって違う理由を調べて整理しました。結論を先に書くと、必要枚数を決めるのは園の運用と自分の洗濯サイクルの2つで、この2つが分かれば数字は自動的に出ます。
枚数がバラつくのは、園の回収サイクルが違うから
調べていて最初に納得したのがここでした。園によって、タオルを毎日持ち帰る運用と、週の終わりにまとめて持ち帰る運用があるようです。自治体のサイトではなく、各園が公開している持ち物の案内をいくつか読んで、そう理解しました。
毎日持ち帰る園なら、単純計算で必要なのは「1日に使う枚数×2セット」です。今日使ったものを洗っている間に明日の分を持たせるので、最低2セット。ただし洗濯が1日でも滞ると即座に破綻するので、実際には3セット前後を持っている人が多いようでした。
週末にまとめて持ち帰る園だと話が変わります。月曜から金曜まで、日ごとに新しいものを掛け替える運用なら5枚を月曜に持たせて、金曜に5枚まとめて回収。この場合、翌週分がもう1セット要るので合計10枚。ここに予備を足して12枚、という数字になります。検索して出てくる「10枚」「12枚」はこのパターンの数字だと分かって、ようやく腑に落ちました。
さらに、1日に1枚とは限りません。給食の前後や汚したときに交換するので、園によっては1日2枚使うところもあるようです。ここまで来ると、5枚と12枚の差が全部説明できます。
0歳児クラスだと、そもそも要らない場合がある
もう一つ、これは私が見落としていた点です。ループ付きタオルは自分でタオル掛けに手を伸ばして使うためのものなので、0歳児クラスでは使わない園があります。代わりにおしぼりやガーゼを指定枚数持たせる、という案内を実際に見ました。
うちの子は4月時点で1歳になっているかどうか、という月齢です。歩けるかどうかも怪しい。その状態でタオル掛けから自分でタオルを取るとは考えにくいので、ループ付きタオルの出番は2年目以降かもしれないと思っています。とはいえ、これも園次第です。0歳児クラスから統一で用意させる園もあるでしょうし、そこは入園説明会で配られる資料を見るまで分かりません。
制度としてどこかが一律に決めているものではない、というのがこのクラスタ全体を通しての実感です。市のサイトに載っているのは申し込みの手続きの話で、タオルが何枚といった話は一切書いてありませんでした。
買うなら何を見るか。素材とループの縫い付け
枚数の話とは別に、モノ選びの基準も調べました。園向けのループタオルとして売られているものは、だいたい30cm角前後です。ハンカチより大きく、フェイスタオルより小さい。この寸法は、タオル掛けに何枚も並べたときの間隔から来ているんだと思います。
素材はパイル地とガーゼの2系統がありました。パイルは吸水量が多くて厚みがあり、ガーゼは薄くて乾きが早い。洗濯物として毎日回すことを考えると、私はガーゼ寄りのものを選びます。厚いタオルは部屋干しで乾ききらないことがあって、その一手間が毎日続くのはきつい。
それから、ループの縫い付け方。ここは商品レビューを読んでいて何度も出てきた不満点でした。ループが本体の縁に浅く縫い付けられていると、引っ張ったときに糸がほつれる。子どもが力任せに引っ張る前提なので、ここが弱いと数ヶ月で使えなくなります。三角に折り返して二重に縫ってあるものが丈夫だと紹介されていることが多かった。
名前を書く場所も地味に重要です。ネームタグが最初から縫い付けられている商品と、無地で自分で書く商品があります。私はすでに名前スタンプを買っていて、これがパイル地にはうまく押せませんでした。インクが繊維に沿ってにじみます。だから白い平織りのタグが付いているタイプのほうが、うちの装備には合っている。
先に1セットだけ買って、家で使っている
園が決まる前に12枚揃えるのは無理でも、1セットなら試せます。それで買ったのが、保育園・幼稚園向けとして売られているループ付きタオルのセットです。綿100%の6重ガーゼで、約1,150円。まだ持って行く先がないので、いまは洗面所のタオル掛けに引っ掛けて、家族の手拭きとして使っています。使ってから買い足すか決めるための1セット、という位置づけです。
2週間ほど家で回してみて、まず確認できたのが乾きの早さでした。夜に洗って浴室乾燥に吊るすと、翌朝には完全に乾いています。部屋干しでも、朝に濡らして絞って掛けておけば昼過ぎには乾く。ガーゼなので当然といえば当然ですが、この乾き方なら1日1回の洗濯でも回せそうだと分かりました。園用の枚数を決めるときの前提が、これでひとつ固まった感じです。
ループの縫い付けも見ました。三角に折り返して二重に縫ってあるタイプで、私が指を掛けて体重をかける程度では糸が動きません。ここは買う前に一番気にしていた部分なので、実物で確認できたのは大きかった。サイズは30cm角前後で、洗面所のタオル掛けに並べると、うちのフェイスタオルの半分の幅に収まります。
不満もあります。まず吸水量は多くない。手をしっかり濡らした状態で拭くと、1回で生地がじんわり湿ります。厚手のパイル地から乗り換えると、最初は物足りなく感じるはずです。そして1回目の洗濯で少し縮みました。測ってはいませんが、掛けたときの見た目で1cmほど詰まっています。6重ガーゼは縮むものだと説明されているので想定内ではあるものの、寸法が指定される園だと引っかかる可能性はある。
もうひとつ、名前を書く白いタグが付いていませんでした。柄の上に油性ペンで書くと読みにくいので、結局アイロン用の名前シールを別に買っています。ここは商品ページで確認しきれなかった私の見落としです。園が決まって枚数を揃えるときは、タグの有無を先に見ます。
うちが用意するつもりの枚数
ここまで調べたうえで、いまの想定を書いておきます。園が決まってリストを見るまでは仮の数字ですが、頭の中に数字があるのとないのとでは、説明会での聞き方が変わるので。
毎日持ち帰る園だった場合は6枚。1日1枚として、洗濯中の1枚、予備の1枚、汚して急に交換が必要になったときの余裕を見て6枚。週まとめの園だった場合は12枚。5枚を2セットと予備2枚です。
この数字の根拠は、うちの洗濯機を回す頻度です。乾燥機能なしのドラム式で、いまは1日1回。子どもの吐き戻しやよだれで洗濯物が増えているので、実質1.5回くらいのペースになっています。洗濯を1日回さなかった日でも足りる枚数、という基準で決めました。ここは家庭ごとに違うところなので、自分の洗濯サイクルから逆算するのが早いと思います。
コストも一応計算しました。3枚セットで千円前後の商品が多いので、6枚なら2,000円台、12枚なら4,000円前後です。1年で買い替えるとしても、月あたり数百円。ここをケチって薄いものを選ぶより、ループの縫製がしっかりしたものを買っておくほうが、結果的に安く済むはずだと考えています。園で使うものは毎日洗われて毎日引っ張られるので、家庭用より消耗が早いという前提で見ておいたほうがいい。
逆に、名前つけの手間はどうしようもありません。12枚に名前を入れる作業を入園直前にまとめてやるのはしんどいので、買った日のうちに1枚ずつ処理する運用にします。名前スタンプで押してアイロンで定着させるまでが1枚あたり1分としても、12枚で12分。まとめてやると30分の作業に感じますが、買った日に済ませれば大した手間ではない。この手の細切れ作業を後回しにして詰むのが、いまの生活の一番の失敗パターンなので。
あと、3枚セットで売られている商品が多いので、6枚なら2セット、12枚なら4セットという買い方になります。同じ柄で揃えるか、あえて色を変えて曜日で分けるか。これは実際に使い始めてから考えます。色違いにしておくと、洗濯後に「今週の分がまだ乾いていない」というのが一目で分かる、という書き込みは見ました。理屈としては分かる。
いずれにしても、確定するのは入園説明会の後です。それまでは、家のタオルを買い替えながら生地の当たりをつけておくくらいしかできることがない。焦って12枚買って、実は0歳児クラスでは使いませんでした、という結末は避けたいので。
この記事は保育園の準備の個別記事です。申し込みまでに調べたこと全体は保育園の準備を始めた|0歳児クラスの数え方を間違えたで整理しています。

