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慣らし保育の期間、どのくらい見ておけばいいのか。0歳児クラスの申し込み準備をしていて、ここが一番の不確定要素だと気づきました。うちの子はいま生後6ヶ月。2027年4月の入園を目指している段階なので、慣らし保育そのものはまだ経験していません。
ただ、仕事の側の調整は入園が決まる前から動かないと間に合わない。これは確実です。調べた範囲の情報と、エンジニアとしての実際の段取りの話を書きます。期間の目安は園によって違うので、断定はしません。
期間は「園と子どもの様子次第」としか書いていない
まず調べた結果から。自治体のサイトを何件か見ましたが、慣らし保育の期間について具体的な日数を書いているところはほとんどありませんでした。書いてあっても「概ね1週間から2週間程度」といった幅のある表現で、必ず「お子さんの様子により変わります」という但し書きが付いています。
園の公開資料を見ると、もう少し具体的でした。初日は1時間から2時間、そこから半日、給食まで、午睡まで、と段階的に伸ばしていく。この段階を何日で進むかが園によって違い、短ければ3日から5日、長いと1ヶ月近くかかる場合もあるという書き方をしているところがありました。
先輩パパに聞いた話でも、上の子は1週間で終わったのに下の子は3週間かかった、と言っていました。同じ園で同じ運用でも、子どもによって違うということです。つまり、これはスケジュールとして確定できない種類のイベント。ここを最初に受け入れるかどうかで、段取りの立て方が変わると思っています。
0歳児クラス特有の事情もあるようです。月齢が低いほど時間をかける園があると読みました。ミルクを園で飲めるか、寝られるか、といった確認事項が多いからだと思います。うちの子は4月時点で1歳になるかならないかなので、長めに見ておくべき側でしょう。
仕事側で先に動かせるものと動かせないもの
ここからが自分の仕事の話です。私はモバイルアプリの開発をしていて、リリースのサイクルがだいたい月次。この仕事の中で、日付を動かせるものと動かせないものを仕分けるのが最初にやったことでした。
動かせないのは、外部との約束です。ストアへの提出期限、クライアントとの定例、他チームとの合流ポイント。これらは自分の都合で動きません。逆に動かせるのは、自分が担当する機能の着手順、レビューの依頼タイミング、調査系のタスクの配置です。
そのうえで決めたのは、4月に大きなリリースを持ってこないということ。3月に一度出して、4月は保守と調査に寄せる。5月に次の山を作る。この形なら、慣らし保育が2週間で終わっても1ヶ月かかっても、どちらでも吸収できます。
これを言い出すタイミングも考えました。早すぎると忘れられるし、遅いと計画に組み込めない。入園が決まるのが年明けなので、その時点でチームに共有して、2月の計画会議で4月の配分を決める。そういう段取りにしています。まだ実行していないので、うまくいくかは分かりません。
休みの取り方に、いくつか選択肢がある
期間が読めない以上、有給を先にまとめて申請しておくというやり方は使いにくい。10日申請して5日で終わったら、その分の調整がまた発生します。
調べていて知ったのは、育児のための制度がいくつかあるということでした。育児休業を分割して取る、短時間勤務を使う、時差出勤を使う、といった選択肢です。これらは法律で枠組みが定められていますが、実際にどう運用されるかは勤務先の就業規則によります。しかも制度自体が改正されている領域なので、私は自分の会社の規則と、厚生労働省の出している資料の両方を確認するつもりでいます。ここは記事で断定できる部分ではありません。
うちの場合、妻の育休が2027年3月末までの予定です。単純に考えれば慣らし保育の期間は妻が対応できる。ただ、それだと妻の復職初日から一気に負荷がかかるので、私が数日は前半を持つという形を考えています。在宅勤務が中心なので、午前中だけ抜ける、という動き方ならやりやすいはずです。
ただ、在宅勤務は万能ではありません。会議は時間が固定されているし、子どもが家にいる状態で集中する作業は無理です。午前中に迎えに行って昼に寝かせて、そこから稼働、というのを何日も続けられるかというと、正直きついと思っています。これは実際にやってみないと分からない部分。
紙の月間カレンダーを1冊買った
段取りを考えるにあたって、月間のプランナーを買いました。B5サイズの横型で、1ヶ月分のマス目だけが並んでいるシンプルなもの。935円ほどです。
デジタルのカレンダーは仕事用にもう埋まっていて、そこに家庭側の予定を混ぜると見づらくなる。だから4月だけを1枚で見渡せる紙が欲しかった、というのが買った理由です。壁に貼って、妻と2人で同じものを見る。共有カレンダーのアプリでも同じことはできますが、リビングの壁に貼ってあるものは見る回数が違います。
使ってみて良かったのは、マス目が素っ気ないこと。装飾がほとんどないので、慣らし保育の想定日数を鉛筆で薄く書いて、確定したらペンで上書きする、という使い方ができます。私は「短く終わった場合」と「長引いた場合」の2パターンを色を変えて書き込んでいて、この重ね書きは紙のほうが速い。
不満も書きます。B5は思ったより大きい。カバンに入れて持ち歩く用途には向きません。私は壁に貼る前提だったので問題ありませんが、持ち歩きたい人はもう一回り小さいものを選んだほうがいい。それと、1マスの高さがそれほどないので、1日に3件以上書くと文字が潰れます。私の字が大きいせいもありますが、細かい予定を全部書くための帳面ではないです。
あと、罫線の色が薄めで、蛍光灯の下だと見づらい場面がありました。デザインとしては綺麗なんですが、機能で選ぶなら線がはっきりしているものもあると思います。935円なので文句を言うほどではない。
いま決めていること
整理すると、決めたのは3つだけです。4月に大きな山を作らない。入園が決まった時点で職場に共有する。慣らし保育は最短5日、最長1ヶ月の幅で見ておく。
この「幅で見る」というのが肝だと思っています。期間を1つの数字で決め打ちすると、外れたときに全部が崩れる。開発の見積もりと同じで、不確実性が高いものは幅で持つしかない。2週間と決めて3週間かかった場合の3週目に、何が起きるか。そこを先に考えておくほうが、正確な日数を当てにいくより現実的です。
幅で持つと決めたうえで、最悪のケースも一応書き出しました。慣らし保育が長引き、そこに体調を崩して登園できない日が重なるパターンです。調べていると、慣らし保育の途中で熱を出して数日休み、そこからまた最初の時間に戻る、という話がよく出てきました。そうなると当初の想定から2週間くらいは平気でずれる。この可能性を計算に入れずに復職日を決めると、初日から欠勤という展開になります。
だから妻の復職日も、園から慣らし保育の予定表をもらってから最終決定する、という順番にしました。先に復職日を確定させてしまうと、そこに慣らし保育を無理やり押し込むことになる。順番が逆です。勤務先には「4月中旬から下旬で調整中」と幅で伝えておいて、確定は2月か3月。これで通るかどうかは職場によりますが、少なくとも聞いてみる価値はあると思っています。
その3週目の備えとして、病児保育やファミリーサポートの登録手続きも調べ始めました。これも自治体によって制度の名前も条件も違うので、うちの市の窓口で聞くしかありません。登録に日数がかかるものもあるようなので、入園が決まってからでは遅い可能性がある。ここは早めに動きます。
あとは、実際に始まってみてどうだったかを書き足すつもりです。いま書けるのは、始まる前に何を準備したかまでです。
この記事は保育園の準備の個別記事です。申し込みまでに調べたこと全体は保育園の準備を始めた|0歳児クラスの数え方を間違えたで整理しています。

