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入園グッズを検索していたら、気づいたらカートに5,000円分くらい入っていました。手を止めて考えたのが、これ全部いま買う必要があるのか、という話です。うちの子は生後6ヶ月。入園はうまくいって2027年の4月で、そもそもどの園になるか決まっていません。持ち物は園ごとに指定が違うと書いてある。つまり、今のタイミングで買えるものはかなり限られる。この記事では、私が「今買うもの」と「決まってから買うもの」をどう線引きしたかを書きます。
入園グッズの大半は、園が決まるまで買えない
調べてみて一番はっきりしたのがこれでした。園の持ち物リストは、園ごとにかなり細かいらしいです。
お昼寝布団のサイズ指定、袋物の寸法指定、コップの素材の指定、おむつに名前を書く位置の指定。ある園ではおむつを園で用意してくれるのに、別の園では1日6枚持参で全部に記名、という差が普通にある。持ち帰りの有無まで違う。これを知らずに先に買うと、サイズ違いや不要品が積み上がります。
実際、うちの候補園の公開されている持ち物一覧をいくつか見比べたら、お昼寝布団を持参する園と園で用意する園が混在していました。布団セットは7,000円から1万円ほどする買い物なので、これを先に買うのはさすがに賭けが過ぎます。
入園が決まると、園から持ち物の説明があって、そこで具体的なリストが渡されるのが一般的だと紹介されていました。うちの自治体は結果通知が1月下旬から2月上旬なので、そこから3月末までに一式そろえる流れになります。買い物の本番は2月と3月という前提で予定を組みました。
それでも先に買っていいものがある
園が決まっていなくても外さないものは、園の指定に依存しないものです。具体的には名前を書く道具と、名前だけ入っていればいい消耗品。
名前シールと名前スタンプはその代表です。園名やクラス名が入らない、名前だけのものを選べば、どの園になっても使えます。うちは名前シールを1,250円ほどで先に買って、家の中の哺乳瓶やスプーンに貼るところから使い始めました。買ってからしばらく使っておくと、どのサイズが足りないかも分かる。これは前倒しして正解でした。
もうひとつ先に買ったのが、ループ付きタオルです。園によって指定がありそうな気もしたので調べたら、ハンドタオルにループを付けたものであれば形の指定は緩いことが多いようでした。もちろん園によっては色や大きさの指定があるので、そこは確認が要ります。
ループ付きタオルを先に買った理由
買ったのは、名前タグ付きで3枚セットのループ付きタオルです。1,000円ほど。綿100%のガーゼ生地で、柄が全部違うタイプでした。
先に買った理由は単純で、入園を待たなくても家で使えるからです。うちは離乳食を始めたところで、食後の手と口を拭くタオルが毎日3枚くらい要る。洗面所のフックに掛けられるので、子ども用のタオルだけ分けて管理できるようになりました。園で使うかどうかとは関係なく、家事の面で元が取れています。
ガーゼ生地は、洗うほど柔らかくなるという説明どおりでした。届いた直後は少しごわつきますが、3回ほど洗うと明確に柔らかい。乾きも速くて、部屋干しでも半日かからず乾きます。厚手のパイル地のタオルだと梅雨時に生乾きのにおいが出ることがあったので、そこは助かりました。
ただ、いい話ばかりではありません。生地が薄い分、吸水量そのものは少ないです。手を拭くには十分でも、こぼした麦茶を拭き取るような用途には向かない。うちは食事用の拭き取りは別の厚手タオルを使って、ループ付きタオルは手と口専用にしています。
もうひとつ、柄が全部違うのは好みが分かれると思います。子どもが自分のものを覚えやすいという意味では利点ですが、揃った見た目が好きな人には向かない。うちは妻が「どれがどれか分かるほうがいい」と言うのでこのまま使っています。
失敗もありました。このセットを買う前に、別の店で安いループ付きタオルを1枚だけ試しに買ったんです。300円くらいのもの。ループの縫い付けが弱くて、1ヶ月ちょっと洗濯したら根元がほつれてきました。毎日フックに掛けて引っ張られる部分なので、ループの縫製は値段が出やすいところだと思います。買い直しになったので、結局は安くなかった。
手作り指定の袋物をどうするか
入園グッズの話で必ず出てくるのが、手作り指定の袋です。お着替え袋、コップ袋、汚れ物用の袋。寸法を指定されることがあると聞きました。
うちは夫婦とも裁縫ができません。ミシンもない。調べてみると、寸法を指定して作ってくれるオーダーの店や、サイズ展開の多い既製品を扱う店があるようです。乳児クラスの場合は袋物の点数が少ないという話も見かけましたが、これも園によるとしか言えません。
私の方針としては、指定が出てから既製品で探して、寸法が合わなければオーダーに出す。ミシンを買って覚えるのは、費用と時間の両方で現実的ではないと判断しました。1万円台のミシンを買っても、たぶん年に数回しか使わない。
もうひとつ、袋物には名前を付ける場所の問題もあります。既製品だとネームタグが最初から縫い付けられているものと、何も付いていないものがある。タグがあればそこに書けばいいけれど、なければ布に直接押すか、アイロン接着のシールを使うことになります。買う前にタグの有無を見ておくと、後の手間が変わりそうです。私は候補を探すときに、写真でタグが確認できるかどうかを見るようにしました。
3月に一気に来るのが怖いので、逆算した
結果通知が2月頭、入園が4月頭。この2ヶ月で一式そろえて、全部に名前を付けることになります。
名前つけの作業量は事前に見積もっておいたほうがよさそうです。着替えが上下で複数枚、肌着、おむつ、タオル、コップ、歯ブラシ、布団カバー。おむつは1枚ずつ書く園もあると聞きました。1日6枚として、1ヶ月で180枚。これを手書きは無理です。スタンプを先に用意しておく理由がここにあります。
私は2月に届く想定でチェックリストだけ作りました。買う物、点数、名前つけの方法。空欄のまま置いておいて、園の指定が出たら埋める。これなら準備が無駄になりません。
予算をざっくり出してみた
いくらかかるのか見当がつかなかったので、仮の見積もりを出しました。お昼寝布団セットが8,000円前後、通園バッグが5,000円から1万円、着替えの追加が5,000円ほど、タオル類とコップと歯ブラシで3,000円、名前つけ用品で4,000円。ここまでで25,000円から30,000円くらいです。
これに、園によっては制服や体操服、指定のカバンが加わる。乳児クラスでは指定品が少ないことが多いようですが、園の方針次第です。あと、月々の実費もあります。給食費や教材費の扱いは自治体と園で違うので、見学のときに内訳を聞くつもりでいます。
3万円が一度に出ていくのは、それなりに効きます。ただ、2月に慌てて買うと選ぶ余裕がなくて割高になりがちなので、金額の目星だけは今のうちに付けておこうと考えました。
いま言えること
入園グッズの記事はたくさんあるのに、どれもリストの中身が微妙に違います。理由は単純で、園ごとに要るものが違うからです。だから、この記事も含めて持ち物リストは参考にしかならないと思っておくのが安全だと思っています。
今の私にできるのは、園に依存しないものだけを先に買って使い慣れておくことと、2月から3月に何が来るかを想像しておくことくらいです。実際に園が決まってリストを受け取ったら、この記事の見積もりがどれだけ外れていたかも書けると思います。まだ何も始まっていない段階の話として読んでもらえれば。
この記事は保育園の準備の個別記事です。申し込みまでに調べたこと全体は保育園の準備を始めた|0歳児クラスの数え方を間違えたで整理しています。

