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入園グッズの一覧というものを、自治体のサイトや園の公開資料でいくつか見てみました。園ごとに書いてあることがまるで違う。うちはまだ申し込みもしていない段階です。子どもは生後6ヶ月で、2027年4月の0歳児クラスに向けて、これから書類を出します。
それでも、いま何を先に買えるのかは知っておきたかった。調べた結果として言えるのは、コップと歯ブラシは比較的どの園でも共通で、袋物と布物は先走ると危ないということです。理由を順番に書きます。
持ち物リストは園ごとに別物だと思ったほうがいい
まず前提から。保育園の持ち物は、自治体が一律に決めているわけではありませんでした。私が見た範囲では、市のサイトに載っているのは「入園までに準備するもの」というざっくりした案内で、具体的な枚数やサイズは各園の入園説明会で配られる資料に書いてある、という構造です。
しかも、公立と私立でも違うし、同じ市内の公立同士でも違いました。ある園の資料には歯ブラシとコップの記載があり、別の園の資料には0歳児クラスの欄にそもそも歯みがきの項目がない。この差は制度の差ではなく、園の方針の差です。だから、ここに書くことも「うちの近所の園を何件か見た範囲では」という留保つきで読んでください。
先輩パパに聞いた話でも、入園説明会が2月から3月にかけて開かれて、そこで初めて確定リストをもらうケースが多いようでした。逆算すると、確定してから入園までは1ヶ月あるかないか。名前つけの作業量を考えると、その1ヶ月はかなりタイトです。だから「先に買えるものだけ先に買う」という発想になります。
コップは容量と口径で絞ると早い
コップについて調べていて、意外と選択肢が絞れることが分かりました。園で使うコップに求められる条件が、だいたい決まっているからです。
まず素材。ガラスと陶器は当然ながら対象外で、プラスチックかステンレスの二択になります。園の資料で「割れない素材のもの」と指定されているのを複数見ました。ステンレスは丈夫ですが、落としたときの音と、夏場に中身が結露する点が気になります。コスト面でも、プラコップは1つ数百円で買えるのに対してステンレスは千円を超えることが多い。紛失や破損の可能性を考えると、安いプラコップを複数持っておくほうが合理的だと私は判断しました。
次に容量。園向けとして売られているものは200ml前後が多いようです。0歳児クラスだと、そもそもコップ飲みの練習中という子も多いはずで、大きい容器は扱いにくい。ただし、これも園によっては「コップは園で用意します」と書いてあることがあるので、確定リスト待ちの部分ではあります。
取っ手の有無も迷いどころでした。取っ手つきは持ちやすい反面、コップ袋に入れたときにかさばる。私が見た商品ページでは、取っ手なしのシンプルなプラコップが「園で使いやすい」と紹介されていることが多かった印象です。ここは実物を見てから決めます。
もう一つ、意外に重要だと思ったのが名前を書ける平らな面があるか。曲面だらけのデザインだと、名前シールが浮いて剥がれます。これは後で書く名前つけの話とつながる部分です。
0歳児クラスに歯ブラシが要るかは、まだ分からない
歯ブラシについては、正直なところ結論が出ませんでした。乳歯が生えそろっていない0歳児クラスで園での歯みがきをするかどうかは、園によって扱いが違うようです。「歯みがきは1歳児クラスから」と書いてある資料もあれば、月齢に応じて対応と書いてあるものもありました。
うちの子はいま下の前歯が2本出てきたところで、家では夜にガーゼで拭いています。仕上げみがき用の歯ブラシは家用に1本買いました。園用に何を持たせるかは、リストが出てから買い足す予定です。
調べていて一つ気になったのは、園用の歯ブラシにはキャップやケースの指定があることがある、という点。衛生面の理由でキャップ不可としている園もあると紹介されていました。この手の細かい指定は事前に予測できないので、歯ブラシこそ確定リストを見てから買うものだと考えを改めました。冒頭で「先に買っても無駄にならない」と書きましたが、コップに比べると歯ブラシは指定が細かい分、リスクが高い。ここは訂正しておきます。
名前つけの道具で、先に一つ失敗した
先に買っておけるものとして、名前スタンプを買いました。ゴム印がサイズ違いで十数本入っていて、インクとセットで1,500円ほど。布にも紙にも押せる、という商品です。
これが半分失敗でした。試しにガーゼタオルに押してみたら、繊維に沿ってインクがにじんで、名字の3文字目がほぼ潰れた。パイル地との相性が悪いんだと思います。プラスチックのケースに押したときは綺麗に出たので、スタンプ自体が悪いわけではありません。布に押すなら、押した直後にアイロンで定着させる工程が要ると後から知りました。説明書の裏面に小さく書いてありました。読んでいなかった私が悪い。
もう一つ分かったのは、スタンプのサイズ選びです。一番小さい印面が5mm角くらいのものが入っていたんですが、これは靴下やコップの底のような狭い面に押すためのもの。逆に大きい印面は袋物やタオル向け。面積の違う持ち物が何十個もあるので、サイズが揃っているセットより、バラバラに入っているセットのほうが使える。買う前は「なんでこんなに種類があるんだ」と思っていましたが、理由がありました。
袋物はサイズ指定を確認してからにする
そして、いま一番買いたくて我慢しているのが袋物です。コップ袋、着替え袋、上履き入れ、体操着袋。この手のものは3点セットで売られていることが多くて、価格も手頃です。
候補として押さえているのは、大中小の3点がセットになった無地の巾着で、撥水加工のナイロン地、紺色の日本製というもの。2,380円ほどでした。無地というのが選んだ理由で、キャラクター物だと園によっては不可になる場合があると読んだからです。撥水生地なのも、濡れた着替えを入れる場面を考えると理にかなっています。
ただ、買っていません。理由は園ごとに袋のサイズ指定があるからです。ロッカーの幅に合わせて「縦30cm×横25cm以内」のように書かれている資料を実際に見ました。指定より大きいと入らないし、小さいと着替え一式が収まらない。ここを外すと2,380円が丸ごと無駄になります。
それと、この手のセット物の弱点として、3点のサイズ配分が自分の用途と合わないことがあります。上履き入れは要るけど体操着袋は0歳児では使わない、という状況は普通に起こりうる。セットのほうが単価は安いんですが、使わない袋が1枚出るなら結局同じです。
撥水ナイロンについても一点だけ。乾きやすくて汚れに強い反面、生地が滑るので巾着の紐が緩みやすいという指摘を見かけました。実物を触っていないので断定はできませんが、頭の隅には置いています。
いま買ったもの、まだ買わないもの
整理すると、生後6ヶ月のいまの時点で買ったのは名前スタンプだけです。あとは家で使う仕上げみがき用の歯ブラシ。それ以外は、リストが確定するまで待ちます。
待つと決めた理由は単純で、買い直しのコストが、早く買っておく安心感より大きいから。袋物3点で2,380円、コップとコップ袋で千円台、これが全部やり直しになると数千円が飛びます。数千円そのものより、入園直前の忙しい時期に買い直しの作業が発生することのほうが面倒です。
逆に、名前つけの道具だけは先に買って正解でした。スタンプの癖を把握するのに、失敗を1回挟む必要があったからです。にじんだガーゼタオルは家用に回しました。あれが入園前日の夜だったら、そこそこ焦っていたと思います。
申し込みの書類を出すのはこれから。園が決まるのは年明けです。それまでは、リストを眺めて予習しておく期間ということにしています。
この記事は保育園の準備の個別記事です。申し込みまでに調べたこと全体は保育園の準備を始めた|0歳児クラスの数え方を間違えたで整理しています。

