寝具の洗濯|どのくらいの頻度で回すか

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子どもが生まれてから、寝具を洗う回数が明らかに増えました。吐き戻し、汗、おむつの漏れ。以前は「シーツは気が向いたら」くらいの感覚でしたが、今は週次の家事として組み込んでいます。ただ、何をどの頻度で洗うかを最初に決めていなかったので、しばらく非効率なことをしていました。敷きパッドを毎週洗いながら、その下のマットレスのことは半年放置していた、みたいな抜けが普通にあった。うちで固めた順番と手順を書きます。

まず、何を何週間に1回洗うか決めた

寝具といっても層があります。上から順に、枕カバー、シーツ(ボックスシーツ)、敷きパッド、掛け布団カバー、毛布、掛け布団本体、マットレス本体。この7つを別々に考える必要がありました。

うちの今の頻度はこうです。

  • 枕カバー:週1回(汚れた日はその都度)
  • シーツ・敷きパッド:週1回
  • 掛け布団カバー:2週に1回
  • 毛布:月1回、シーズン終わりに1回
  • 掛け布団本体:シーズンごと(年2回)
  • マットレス:洗えないので陰干しと掃除機がけを月1回

一般的にも、シーツや枕カバーは週1回程度が目安として紹介されていることが多いようです。うちがその頻度に落ち着いたのは、それより長くすると、夏場は自分の汗の匂いが気になり始めるからでした。冬はもう少し延ばせると思います。

ポイントは肌に近いものほど頻繁に、遠いものほど間隔を空けるという単純な原則にしたこと。以前はなんとなく「全部一緒に洗う日」を作ろうとしていて、その日が来ないまま3週間経つ、みたいなことになっていました。層ごとに頻度を分けたら、洗う量が1回あたり小さくなって回るようになった。

いつ回すかを曜日で固定した

頻度を決めても、いつやるかを決めないと結局流れます。うちはシーツと敷きパッドを日曜の朝、掛け布団カバーを隔週の日曜、と曜日で固定しました。

日曜にした理由は単純で、干す時間が確保できるのが週末だからです。平日の朝に洗っても、日中に雨が降ったら取り込めない。在宅勤務なので取り込めなくはないんですが、会議中だとどうにもならない。それで週末に寄せました。

もうひとつ、朝いちばんに回すのも決め事にしています。寝具は乾くまでの時間が長いので、始める時刻がすべて。9時に回せば午後には乾きますが、13時に始めると夕方まで湿ったままになります。夏でこれなので、冬や梅雨はもっとシビアです。

子どもの寝具は別ルール

子どものベビー布団は上の頻度に入れていません。汚れたらすぐ洗う、というだけです。実際には週2〜3回になることが多い。

そのためにベビー用の防水シーツを2枚と、キルティングパッドを3枚用意しました。予備がないと、洗っている間に敷くものがなくなって困る。ここは枚数で解決するしかない部分でした。最初は1枚ずつしか持っていなくて、夜中に汚れたときにバスタオルを敷いてしのいだことがあります。

毛布をネットなしで洗って洗濯機を止めた

失敗談です。去年の春、シングルの毛布を洗濯機にそのまま放り込みました。うちの洗濯機は縦型の8kg。表示を見る限り毛布は洗える容量のはずでした。

結果、脱水で止まりました。エラーが出て、蓋を開けると毛布が片側の壁にべったり張り付いている。ほぐして入れ直して、また止まる。これを4回繰り返して、最終的に脱水を諦めてびしょ濡れのまま浴室に運びました。重さは体感で5キロ以上あって、腰にきた。

原因は、大きいものが洗濯中に丸まって片寄ることでした。洗濯機の容量が足りていても、形が崩れると脱水は回らない。これを知らなかった。

1,000円の特大ネットで解決した

それで買ったのが、布団や毛布用の大きい洗濯ネットです。内径70センチほどの、ふくらむタイプ。1,000円ほどでした。

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普通の洗濯ネットと違うのは、平たくないこと。立体的にふくらむ形状なので、中で寝具が広がった状態を保てます。これに入れてから、脱水で止まったことは一度もありません。

実際の手順

毛布を洗うときの手順を書いておきます。うちのやり方なので、機種によっては変わると思います。

最初にやるのは洗濯表示の確認です。桶のマークに水が入っている表示があれば家庭で洗える、というのが今の表示方法。ここを飛ばして洗える前提で進めると、縮んだり型崩れしたりします。私は一度、ウール混の毛布を洗おうとして表示を見て思いとどまりました。

次に、洗う前にたたみます。ぐしゃっと入れるのではなく、幅を洗濯槽に合わせて蛇腹に折る。それをくるくる巻いてネットに入れます。この「蛇腹に折ってから巻く」が要で、適当に丸めると洗剤が中まで届きません。

洗濯機のコースは、毛布コースか大物洗いコースを使います。標準コースだと水量が足りない。うちの機種は毛布コースにすると水位が最高になって、時間も1時間ほどかかります。

脱水は短めにしています。長く回すと型崩れするので、うちは3分に設定。多少水が残っても、干せば落ちます。

干すときは、物干し竿2本にまたがせるM字干しにしています。1本に掛けると内側が乾きません。ベランダに2本並んでいるので、その間に渡す形。晴れた日で半日から丸1日かかります。

ネットの不満なところ

3つあります。

ひとつめは収納。使っていないときが厄介です。かなり大きいので、たたんでも枕くらいのかさになる。私は洗濯機の上の棚に押し込んでいますが、収納場所を先に考えたほうがいい。

ふたつめが、洗浄力が少し落ちること。ネット越しなので当然です。汚れがひどい部分がある場合は、先にその部分を手洗いしてから入れています。全体的な皮脂汚れくらいなら気にならないレベルでした。

3つめは乾きです。ネットに入れたまま脱水すると、ネットの生地に水が残るので、脱水後は必ず取り出して干します。当たり前の話ですが、最初の1回はネットごと干そうとして、乾かなくて夕方に気づきました。

それと、ファスナーの扱いには少し気を使います。生地を噛みやすいので、閉めるときは中身を押し込んでから。私はまだ壊していませんが、雑に扱うと最初に壊れるのはここだと思っています。

洗剤と柔軟剤をどうしたか

子どもが生まれてから、洗剤は無香料のものに変えました。これは効果を実感したというより、抱っこしたときに自分の服の匂いが強いのが気になったからです。妻と相談して、寝具と子どもの服はまとめて無香料に統一しました。

柔軟剤は寝具には使っていません。理由は吸水性です。柔軟剤の成分は繊維の表面をコーティングするので、タオルと同じで水を吸いにくくなるとされています。汗をかく夏の敷きパッドでこれをやると、べたつく感じが残る気がして。冬の毛布には使っています。ここは好みの範囲だと思う。

結局いちばん効いたのは予備の枚数

手順や道具の話を書いてきましたが、頻度を守れるようになった最大の理由は、シーツと敷きパッドを2セットずつ持ったことでした。

1セットしかないと、洗った日は乾くまで敷くものがない。だから「明日にしよう」になる。2セットあれば、外してすぐ次を敷けるので、洗濯のタイミングを天気で選べます。頻度を守れないのはたいてい意志ではなく在庫の問題でした。シーツ2枚で3,000円くらい。これが一番安い解決だったと思います。

最後に

寝具の洗濯は、やり始めると際限がなくなる家事です。全部を清潔に保とうとすると週末が消える。だから、層ごとに頻度を決めて、決めた以上のことはしない、と割り切りました。

マットレス本体だけは今も気になっています。洗えないので、月1回立てかけて風を通して、掃除機をかけるくらい。ここは別の道具を検討中です。

この記事は寝室まわりの個別記事です。寝られない原因をどう潰したかは寝室を作り直した1年|寝られない原因を1つずつ潰すで振り返っています。

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