1歳のクリスマスプレゼント|まだ分からない年齢に何を贈るか

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クリスマスプレゼントを何にするか、8月末から考え始めています。早すぎる気もしますが、理由があって、12月に入ると人気の知育玩具は普通に品切れするからです。去年までは夫婦でケーキを買うだけだったので、この時期にプレゼントを検討するのは初めてでした。

ただ、考え始めてすぐ手が止まりました。12月25日に息子は生後9ヶ月。クリスマスという概念を理解していないし、包装を開ける動作もできない。翌日には忘れています。本人が分かっていないものに、いくら出す意味があるのか。そこから整理しました。

まず、誰のためのプレゼントなのかをはっきりさせた

結論から言うと、初年度のクリスマスプレゼントは親のためのものだと割り切りました。9ヶ月の子に「サンタさんが来たよ」と言っても通じません。喜んでいるのは、包みを開ける様子を撮っている私と妻のほうです。

そう認めると、選び方の基準が変わります。サプライズ性はいらない。開けた瞬間のリアクションを期待するのもやめる。代わりに、その後の数ヶ月で実際に遊ぶかどうかだけを見る。1回のイベントのための買い物ではなく、日常の道具を買うつもりで選ぶことにしました。

もっと言えば、9ヶ月の息子が一番喜ぶのはたぶん包装紙です。うちの子はいま、ティッシュの箱とレジ袋が世界で一番おもしろいらしい。中身より、くしゃくしゃ鳴る紙のほうが確実に反応します。それは分かったうえで、中身を選びました。

祖父母からの贈り物と、必ずかぶる

これが最初のハードルでした。うちは私の実家と妻の実家、両方から「クリスマスに何か送りたい」という話がすでに来ています。8月の時点で来ているのがすごい。

去年までは、こういう調整が一切必要ありませんでした。今年は3方向から同じ月齢向けのおもちゃが届く可能性がある。積み木が2セット来ても困るだけです。

やったのは、共有のメモに欲しいものリストを作って、両家に送ることでした。カテゴリで分けて、「うちが買うもの」「祖父母にお願いしたいもの」を先に書いておく。これをやったら、義母から「じゃあ絵本にする」と即返事が来ました。角が立つかと思いましたが、むしろ選ぶ手間が減って喜ばれた感じです。予算感を書かないのだけは気をつけました。金額を書くと、ただの請求書になってしまう。

選んだのは木のハンマートイ

我が家の担当として選んだのは、木製のハンマートイです。ペグを叩いて落とす、モンテッソーリ系の知育玩具として売られているもの。対象年齢は1歳から3歳とされています。

9ヶ月には早いのは承知の上です。クリスマスに渡しても、たぶん叩けません。舐めて終わりです。それでいいと思っていて、本格的に遊べるようになるのは春以降。1歳の誕生日が3月なので、そこから使い始めても十分元が取れるという計算でした。

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不満というか、気にしている点も書いておきます。ハンマートイは木製のハンマーが付属しますが、これは9ヶ月の子には完全に凶器です。振り回して自分の頭に当てるか、床を叩いて階下に響くか、どちらかが起きる。うちは3月まではハンマーを隠しておいて、本体だけを渡すつもりでいます。

それと、木製おもちゃは塗装が舐められることが前提になります。食品衛生法の試験をクリアしていると明記されている商品を選びましたが、それでも塗装が剥げてきたら使うのをやめる判断が必要だと思っています。あと、木は水拭きできても丸洗いできない。よだれで汚れる時期には、そこが地味に不便です。

「長く使える」を対象年齢で確認する

おもちゃ選びで一番よく見る言葉が「長く使える」ですが、これは商品説明では判断できません。私が見ているのは対象年齢の下限と上限の幅です。

0歳から6ヶ月までしか使えないものは、買ってから半年で押し入れ行きになります。逆に1歳から3歳と書いてあるものは、少なくとも2年分の使い道がある。ハンマートイを選んだのは、この幅が理由でした。叩いて落とす遊びは1歳前後、色を分けて並べる遊びは2歳以降、と段階的に遊び方が変わるとされています。

ちなみに一度、光って音が鳴るタイプの音楽おもちゃも候補に入れていました。9ヶ月なら即座に反応するのは間違いない。でも調べていくと、この手のおもちゃは飽きるのが早いという声が目立ちました。電池が切れたら終わりというのも引っかかった。今回は見送って、また別の機会に考えます。

予算は5,000円までに決めた

金額の基準も先に決めました。うちが出すのは5,000円まで。祖父母からの分を合わせても、全体で15,000円を超えないようにする。

この上限を決めた理由は、来年以降のためです。初年度に2万円のものを買うと、翌年はそれ以上でないと物足りなく感じます。息子が3歳、5歳と大きくなるにつれて、欲しがるものの単価は勝手に上がっていく。スタートラインを低くしておいたほうが、あとが楽だと考えました。

あと、9ヶ月の子には値段が伝わりません。5,000円のおもちゃも2万円のおもちゃも、同じように舐められて同じように投げられます。金額の差が意味を持つのは、たぶん本人が選ぶようになってからです。

買う前に確認した、実物のサイズと重さ

おもちゃ選びで毎回やっているのが、商品ページの寸法欄を先に読むことです。写真だけ見ていると、届いてから「思ったより大きい」となります。実際うちは6月に、可愛いという理由だけでプレイマットを買って、リビングに敷いたら幅が足りずに端が折れ曲がったままになりました。返品はせず、そのまま使っています。

ハンマートイは幅20cm前後、重さは1kg弱の商品が多い。この大きさなら、遊ばないときにカラーボックスの1マスに収まります。収納できないおもちゃは、床に出しっぱなしになる。床に物が増えると、ハイハイが始まったときに掃除の頻度が上がって、結局こちらが疲れます。

重さも見ています。1kg弱なら、息子が持ち上げて落としても床への衝撃は知れている。逆に、木製で3kgを超えるような大物は、賃貸の床には向きません。うちは階下に人が住んでいるので、落下音が出るものは基本的に避けています。

包装をどうするかだけ、まだ決めていない

残っている検討事項が包み方です。9ヶ月の子は自分で開けられないので、私が半分開けて渡すことになります。それを撮るなら、破りやすい薄手の包装紙のほうがいい。

ただ、破った紙片を口に入れる可能性があるので、目を離せません。妻と分担して、1人が撮って1人が紙を回収する。そこまで決めておかないと、写真を撮りながら紙を追いかけることになる。

初めてのクリスマスの準備をしていて思ったのは、やることのほとんどが段取りだということでした。何を買うかで悩んでいた時間より、いつ誰が何をやるかを決めた時間のほうが長い。たぶんこれが、行事をやる側に回るということなんだと思います。

それと、包装紙は硬い光沢紙より、薄いクラフト紙のほうがいいという結論になりました。破りやすくて、破片が大きく残る。細かくちぎれる紙は、そのぶん口に入るサイズの欠片が増えます。こんなことを真剣に検討する日が来るとは、去年の私は思っていませんでした。

この記事は季節行事の個別記事です。1年を通して何をやったかは子どもが生まれて変わった季節行事|1年目の記録にまとめています。

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