赤ちゃんと初詣|混雑と防寒をどうするか

※ この記事にはプロモーションが含まれています。

初詣に息子を連れて行くかどうか、8月末の時点でまだ結論が出ていません。行きたい気持ちはあるんですが、1月1日に生後10ヶ月の子を人混みに連れ出す合理的な理由が、いまのところ見つからない。

去年までは夫婦2人で、元日の昼に近所の神社にふらっと行っていました。混んでいても15分並べば済む規模のところです。今年は同じようにはいきません。何を検討して、何を準備しているかを書いておきます。

元日の人混みで起きること

まず、混雑そのもののリスクを整理しました。大きな神社の元日は、参道で立ち止まる時間が長くなります。前にも後ろにも動けない状態が10分続くことも珍しくない。

この状態で困るのが3つあります。1つ目は、抜けられないこと。息子が泣き始めても、参道の真ん中からは離脱できません。2つ目は、ベビーカーが使えないこと。人が多いと押せませんし、階段や砂利道のある神社だとそもそも向いていない。3つ目は感染症で、1月は感染症が流行しやすい時期です。人が密集する場所に10ヶ月の子を連れて行くのは、それだけでリスクを取る判断になります。

この3つを踏まえると、元日の大きな神社という選択肢はほぼ消えます。うちは近所の小さい神社に、日をずらして行く方向で考えています。

時間と日をずらすだけで、条件が変わる

初詣は元日に行くものだと思い込んでいましたが、松の内であれば問題ないとされることが多いようです。関東なら1月7日まで。この幅があるだけで、かなり楽になります。

うちの候補は1月4日か5日の午前中です。三が日を外せば人出は大きく減りますし、平日の午前なら参拝待ちもほとんどないはず。時間帯は、息子の朝寝が終わった10時前後を狙います。

もう1つ考えているのが、神社の規模を落とすことです。有名な神社に行く意味は、うちの場合ほとんどありません。徒歩15分の氏神様なら、混雑もなく、途中で引き返せて、家からの移動も抱っこ紐で完結します。移動時間が短いことが、この月齢では何より効きます。

防寒は「着せすぎ」のほうが危ないことがある

1月の関東は、日中でも最高気温が10℃を下回る日があります。屋外に30分いる前提なら、防寒は必須です。

ただ、赤ちゃんの防寒で気をつけるべきは着せすぎだと言われています。大人より体温が高く、汗をかきやすい。厚着させたまま暖かい場所に入ると、汗が冷えてかえって体を冷やします。目安として、赤ちゃんは大人より1枚少なめでいい、という説明をよく見かけます。

抱っこ紐で密着している場合はさらに厚着が要りません。親の体温が伝わるので、想像以上に暖かい。うちの息子はいま体温が37℃前後あって、抱っこしていると私のほうが暑くなるくらいです。

だから、着せて重ねるのではなく外側で1枚覆う形にしました。着脱が1アクションで済むので、屋内に入ったときにすぐ外せます。

買ったのは抱っこ紐の防寒ケープ

そのために用意したのが、抱っこ紐に取り付ける防寒ケープです。裏起毛で、ベビーカーにも使える3wayタイプ。フットカバーが付いていて、足先まで覆えるものにしました。

ジャンプスーツのような着ぐるみ型も検討しましたが、あれは着せるのに時間がかかります。玄関で3分格闘して、着せ終わる頃には息子が汗ばんでいる。ケープなら、抱っこ紐に装着してから上からかぶせるだけです。

抱っこ紐 ケープ 防寒 抱っこ紐 ケープ 冬 ベビーカー 防寒 抱っこ紐カバー ベビー カバー 抱っこ紐ケープ ブランケット フットマフ ケ

抱っこ紐 ケープ 防寒 抱っこ紐 ケープ 冬 ベビーカー 防寒 抱っこ紐カバー ベビー カバー 抱っこ紐ケープ ブランケット フットマフ ケ

Amazonで見る楽天市場で見る

不満な点も書いておきます。この手のケープは抱っこ紐との相性で装着感が変わります。取り付け方式がボタンやマジックテープで、メーカーが違うと位置が合わないことがある。うちは装着してみて、肩ベルトへの固定が少し緩いと感じました。強風のときは、めくれ上がると思います。

もう1点、裏ボアは暖かいぶん、屋内に入ると即座に暑くなります。ショッピングモールに寄る予定があるなら、脱いだケープを持ち歩くことになる。畳んでも幅40cm近くあって、荷物としてはそれなりに大きい。撥水加工のある薄手タイプのほうが、街中では扱いやすいかもしれません。

それと、顔まわりだけは別で考える必要がありました。ケープで体は覆えても、顔は出ます。帽子と、口元を覆えるガーゼは別に持って行くつもりです。

持ち物は、いつもより減らせない

初詣の日は、荷物が普段の外出より増えます。おむつ、おしりふき、着替え、ミルク、お湯、離乳食。これに防寒のケープと帽子が加わる。

一番の懸念はおむつ替えの場所です。神社にはおむつ替え台がないことが多く、あっても混雑時は使えません。うちは、参拝前に家でおむつを替えて、滞在を1時間以内に収める計画にしました。近所の神社を選んだのは、この点でも合理的です。

授乳も同じで、屋外の神社に授乳室はまずありません。ミルクなら車の中で対応できますが、うちは車を持っていない。だから、授乳の直後に家を出るのが前提になります。

荷物を減らす工夫として、リュックではなくウエストポーチにするか迷っています。抱っこ紐で前に息子、背中にリュックだと、人混みで背後の感覚がなくなる。誰かにぶつかっても気づけません。おむつ1枚とおしりふきだけをポーチに入れて、あとは持たない。1時間で戻る前提なら、それで足ります。

あと、意外と重要なのが手袋です。抱っこ紐で両手が空いていても、ケープを直したりスマホで撮ったりするので、手を出す場面が多い。指先が出るタイプのほうが実用的だと考えています。

行かないという選択も残しておく

ここまで準備しておいて言うのもなんですが、当日に息子の機嫌が悪ければ行きません。熱があれば当然行きません。前日に寝不足なら、それも理由になります。

初詣は行かなくても誰も困らない行事です。神様に挨拶したいだけなら、2月に行っても構わないはず。うちは去年まで「行くのが当たり前」でやっていましたが、今年からは条件付きにしました。

それでも準備だけはしておきます。行けるようにしておいて、行かない判断をするのと、準備がなくて行けないのは違うからです。ケープは初詣に行かなくても、冬の外出で毎週使います。無駄にはなりません。

初めての正月に、何が残ればいいか

息子は10ヶ月なので、初詣の記憶は残りません。おみくじも引けないし、賽銭も投げられない。残るのは写真と、私たちの記憶だけです。

だから、鳥居の前で1枚撮れればそれで目的の8割は達成だと思っています。参拝の行列に並ぶ必要も、有名な神社に行く必要もない。近所の神社の鳥居の下で、防寒ケープにくるまった息子と3人で撮る。今年はそれで十分だと考えています。

お宮参りのときにも同じことを感じました。生後1ヶ月で神社に行って、本人は完全に寝ていた。それでも写真は残っているし、あの日のことは私も妻も覚えています。行事は本人のためというより、家族の記録として積み上がっていくものなんだと思います。

初詣の準備をしていて一番よかったのは、「行かない」という選択肢を最初にテーブルに乗せたことでした。行くのが前提だと、当日に無理をします。行かなくてもいいと決めておくと、当日の判断が冷静になる。この考え方は、たぶん他の行事にも使えます。

この記事は季節行事の個別記事です。1年を通して何をやったかは子どもが生まれて変わった季節行事|1年目の記録にまとめています。

タイトルとURLをコピーしました