習い事|0〜1歳から始めるか

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リトミック教室には、まだ通っていません。生後6ヶ月なので候補には入るんですが、体験の予約すらしていない状態です。それでも一度、通う場合と家でやる場合を並べて考えたので、その内容を書きます。

結論から言うと、我が家は当面、家で音楽をかけて体を動かす程度で十分だと判断しました。理由は効果の比較ではなく、生活の回り方です。教室が悪いという話ではまったくありません。

調べて分かった、教室でやっていることの中身

まず、リトミックが何をするものなのかを調べました。音楽に合わせて体を動かす活動全般を指す言葉で、教室のプログラムを見ると、0歳児クラスでは親が抱っこして揺れる、手をとって叩く、といった内容が中心のようです。

0歳のうちは、子どもが自分で動くというより、親が動かす形になる。教室の紹介ページを見ると、抱っこでの上下運動やスカーフを使った遊びの写真が多く載っています。

つまり、0歳クラスで起きていることの多くは、家でも物理的には再現できる内容です。必要なのは音楽と、親の腕と、少しのスペース。道具はほとんど要りません。

それでも教室に価値があるとすれば、たぶん再現できない部分にあります。他の子どもがいること、決まった時間に必ずやること、専門の先生が進行すること。内容ではなく、環境と強制力を買っているという見方が、私にはいちばん納得できました。

費用と移動を計算して、今は見送った

費用の相場は、月2回で3,000円台から、週1回で5,000円以上といった幅がありました。入会金が別途かかるところもあります。金額だけ見れば、極端に高いわけではありません。

引っかかったのは移動でした。我が家から通える範囲の教室まで、電車かバスで20分ほど。往復で1時間近くかかります。生後6ヶ月の子を連れて、荷物を持って、その時間帯に授乳と昼寝の予定を合わせる。ここが現実的に厳しかった。

それと、行けなかった日の扱いです。子どもは熱を出します。振替制度があるかどうかは教室によって違うようで、ないところだと、休んだ月謝がそのまま消える。

費用対効果というより、予定を固定できるかどうかが我が家では決め手になりました。今の生活は、1週間後の同じ時間に何をしているか読めません。

家でやるなら、必要な道具はほとんどない

家でやると決めてから、何が要るかを考えました。結論としては、音楽をかける手段と、動けるスペースだけです。

音楽は童謡のCDを取り込んだものを使っています。テンポの速い曲を選んで、抱っこして左右に揺れる。それだけで、笑うときは笑います。曲が変わるタイミングで動きを変えると、そこで顔が上がる。

スペースは、リビングのプレイマットの上、畳2枚分もあれば足ります。抱っこして回る場合は、周囲に物がないことのほうが重要でした。うちは一度、揺れているときに棚の角に肘をぶつけました。

時間も短くていい、というのは家でやる利点でした。教室は45分などまとまった枠がありますが、家なら5分で終われる。機嫌が悪ければその日はやらない。この融通が利くのは、生活の予定が読めない今の時期にはかなり大きいと思っています。

楽器も一応ありますが、今のところ使っているのは私だけです。6ヶ月では自分で鳴らしながら動くことはできません。道具より、親が動く気力があるかどうか。正直、これが最大の必要条件です。

スカーフだけは、買う価値がありそうだと思った

調べていて、一つだけ具体的に欲しくなったものがあります。リトミックスカーフです。薄いオーガンジー生地の四角い布で、10色セットといった形で売られています。

リトミック講師監修と表記された10色セットを見ていました。サイズは60センチ角。ふわふわと落ちてくる動きが特徴で、上に投げて落とす、顔にかけて取る、といった使い方が紹介されています。

いいと思ったのは、6ヶ月でも使い道があることでした。空中で揺らして目で追わせるだけなら、今日からできる。掴んで引っ張るのも、今できる動作です。1歳を過ぎたら自分で投げて遊べる。使える期間が長いという点で、他の道具より条件がいい。

ただし、注意点も明確です。薄い布なので、顔にかぶさると危ない。渡しっぱなしにはできず、必ず目の届く範囲で使う道具になります。それと、洗濯すると縮んだりよれたりする素材なので、扱いは丁寧にする必要があります。

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打楽器のセットは、家庭用としては過剰だった

比較として、教室で使われるような打楽器のセットも見ました。カスタネット、タンバリン、鈴、トライアングルなどがまとまったもので、価格は2万円近くします。

これは明らかに家庭向けではありませんでした。人数分の楽器が入っている構成なので、家に3人しかいない我が家では大半が余ります。学校や音楽教室で使う前提の商品です。

音量の面でも、家庭では過剰です。タンバリンやトライアングルは、マンションの室内で鳴らすとかなり響きます。教室のような広い部屋で複数人が鳴らす前提の音量設計なんだろうと思います。

家庭でやるなら、鈴が1つとカスタネットが1つあれば足りると思っています。実際、うちにあるのはその程度です。数がないと困る場面は、今のところありません。

この比較で分かったのは、教室と家庭では必要な道具の量が根本的に違うということでした。教室の写真を見て同じものを揃えようとすると、たぶん失敗します。

体験に行くとしたら、見るのは内容より運用

いずれ体験には行くつもりです。そのときに何を見るかだけ、先に決めておきました。

ひとつは、振替の可否です。子どもが熱を出す前提で、休んだ回をどう扱うのか。ここが柔軟でないと、我が家では続きません。ふたつめは、教室の広さと荷物置き場。ベビーカーを畳んで置ける場所があるかどうかで、行くまでのハードルがまるで違います。

みっつめは、親の参加の度合いです。0歳クラスは親も一緒に動く形式が多いようなので、こちらの服装や体力も条件に入ります。抱っこして45分動き続けるとしたら、私は正直きつい。

逆に、あまり気にしないと決めたのは、教育的な効果の説明です。効果については断定的に語らない教室のほうが、私は信用しやすい。体験に行っても、そこで判断するつもりはありません。

通うとしたら、歩けるようになってから

いつか通う可能性は残しています。ただ、そのタイミングは自分で動けるようになってからだと考えています。

0歳クラスは親が動かす内容が中心で、それなら家でもできる。他の子どもの中にいることに意味が出てくるのは、本人が自分の意思で動けるようになってからではないか、というのが今の私の想像です。想像なので、外れているかもしれません。

歩き始める時期には個人差が大きいので、何ヶ月からとは書けません。ただ、時期を月齢ではなく状態で決めておけば、比べて焦ることもないと思っています。

今やっているのは、夕方に5分ほど、音楽をかけて抱っこして揺れることだけです。これがリトミックと呼べるものかは分かりません。ただ、子どもは笑うし、私も少し運動になっています。

この記事は知育の個別記事です。0歳から何をやって何をやめたかは0歳から始めた知育|やってよかったこととやめたことで振り返っています。

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