目薬|買い置きと使い分け

※ この記事にはプロモーションが含まれています。

ドラッグストアの目薬コーナーの前で、5分立ち止まったことがあります。棚一面に似たようなパッケージが並んでいて、値段は300円から1,500円くらいまで幅がある。何がどう違うのかまったく分からない。結局そのときは一番手前にあったものを掴んで帰りました。あとから箱の裏を読んだら、コンタクトをつけたまま使えないタイプで、私にはほぼ使えないものでした。この記事は、その反省から目薬の買い置きと使い分けを整理した記録です。

画面を見る時間は減らせない、という前提から始める

エンジニアなので、勤務時間はほぼモニタの前です。在宅勤務が中心になってからは通勤中の休憩すらなくなって、朝9時から夕方まで、休憩を挟みながら27インチのディスプレイを見続けています。夜は子どもが寝てから作業を再開する日もある。

もちろん、休憩を取れとか画面から目を離せというのが正論なのは分かっています。20分ごとに20秒遠くを見る、みたいな話も知っている。ただ現実には、集中している最中にタイマーで中断されるとその後の30分が無駄になることのほうが多くて、続きませんでした。画面を見る時間を削るのが難しいなら、目薬をどう持つかを整理したほうが実効性がある。そう割り切ることにしました。

種類が多いのは、想定している用途が違うから

棚の前で混乱していたのは、私が「目薬」をひとつのカテゴリだと思っていたからでした。実際には、パッケージに書かれている用途がそれぞれ違います。

大きく分けると、コンタクトレンズを装着したまま使えるもの、裸眼専用のもの、人工涙液に近い成分だけのもの、清涼感の強いもの、といった軸があります。特にコンタクト対応かどうかは決定的で、ここを間違えるとそもそも使えない。私が最初に買って失敗したのはまさにこれです。ソフトコンタクトを使っているのに、装着時は使用不可と書かれたものを買いました。

それから、医薬品としての分類も箱に書いてあります。第2類、第3類といった表示です。分類が違えば含まれる成分も、使用上の注意も違う。私は今まで、値段の差はブランド代くらいだと思っていましたが、そうではありませんでした。

私が買い置きしているもの

今、家に常備しているのはVロートゴールド40コンタクト 20mLです。第3類医薬品で、コンタクトを装着したままでも使えるタイプ。20mLというのは目薬としてはかなり大容量で、一般的な12mL前後のものより長くもちます。

選んだ理由は単純で、私の使い方に対して制約が少なかったからです。日中はコンタクト、夜は眼鏡という切り替えをするので、装着中に使えないと使うタイミングを毎回考えることになる。1本で両方カバーできるのが、私にとっては一番の条件でした。

☆メール便・送料無料☆数量限定!【第2類医薬品】Vロートプレミアム 15mL(セルフメディケーション税制対象)

☆メール便・送料無料☆数量限定!【第2類医薬品】Vロートプレミアム 15mL(セルフメディケーション税制対象)

Amazonで見る楽天市場で見る

不満もあります。まず、さし心地がそこそこスースーする。私は平気ですが、清涼感が苦手な人には確実に向きません。妻に貸したら「痛い」と言われました。あと、容器のノズルが少し太めで、一滴が大きい。目からあふれて頬を伝うことが何度もあって、ティッシュが要ります。細かく出したい人には向かないと思います。

効能効果については、私は箱に書かれている以上のことは書けません。私の場合は、夕方の目の乾いた感じが一時的に和らぐように感じます。ただそれは私の主観です。目薬に何ができるかは製品の添付文書に書いてあるので、買う前にそこを読むのが一番早い。

買い置きの本数と、置き場所を決めた

使い分けの前に、まず何本持つかを決めました。今は常時2本体制です。仕事机の引き出しに1本、洗面所の棚に1本。仕事中に使うのは机のほうで、朝の身支度や寝る前に使うのが洗面所のほう。

1本を持ち歩いて両方で使おうとしていた時期もあったのですが、どこに置いたか分からなくなって探す時間のほうが長くなりました。数百円のものを2本置くほうが、時間的には明らかに得です。

ストックとしては、開封済み2本に加えて未開封を1本。目薬は開封後の使用期限が箱の期限とは別に決まっているので、買いだめしすぎると使い切れません。一般的には開封後1ヶ月から3ヶ月程度を目安とする製品が多いようで、これは製品ごとに違うので箱の記載を見る必要があります。私は開封日を油性ペンで本体に書くようにしました。マスキングテープを貼っていた時期もありますが、剥がれるのでペンのほうが確実でした。

もう一点、子どもがいる家では置き場所そのものが安全の話になります。目薬は小さくて、色がついていて、片手で握れる。ハイハイが始まったらローテーブルの上に置きっぱなしにはできません。うちはまだ生後6ヶ月ですが、今のうちから「引き出しの中に戻す」を癖にしておこうと決めました。大人用の薬類はすべて、子どもの手が届かない高さか、閉まる場所に置く。目薬もその例外にはしないつもりです。

使いすぎないためにやっていること

正直に書くと、私は一時期使いすぎていました。乾いた感じがするたびにさす。1日に10回以上使っていた日もあったと思います。

ほとんどの目薬には1日の使用回数の目安が書かれています。私が使っているものも、1回1〜2滴、1日5〜6回、と箱に明記されている。それを超えて使うのは、製品が想定している使い方ではありません。そこに気づいてからは、回数を意識するようにしました。

やったのは単純なことで、机の目薬を引き出しの中に入れて、視界から消したことです。机の上に置いてあると、目に入るたびに手が伸びる。引き出しを開けるという一手間を挟むだけで、無意識に使う回数がはっきり減りました。行動を変えるより、物の置き場所を変えるほうが早いのは、他の日用品でも同じだと感じています。

さし方も少し変えました。以前は上を向いて目を大きく開き、そのまま何度もまばたきしていたのですが、それだと薬液が涙点から流れていくだけらしい。今は一滴さしたら、静かに目を閉じて1分ほどそのままにしています。まばたきを繰り返さないだけで、あふれて頬を伝う量が減りました。1本の減り方も明らかに遅くなっています。

それでも治まらないときは眼科へ行く

これは強調しておきたいところです。目の充血や痛み、かすみ、見え方の変化が続く場合は、市販の目薬で様子を見ずに眼科を受診してください。目薬の箱にも、数日使って症状が良くならない場合は使用を中止して医師や薬剤師に相談するように、と必ず書いてあります。

私自身、一度左目だけ充血が1週間引かなかったことがあって、そのときは眼科に行きました。結果として大したことはなかったのですが、素人が市販薬で押し切ろうとするのが一番よくないという当たり前の話です。目薬はあくまで日常のコンディション調整のためのもの、という位置づけにしています。

最後に

目薬は数百円のものなので、選ぶのに時間をかけるほどのものではない、と以前は思っていました。でも毎日使うものだからこそ、自分の使い方に合っていないと地味にストレスが積み上がる。コンタクトの有無、清涼感の好み、開封後にどのくらいで使い切れるか。この3つが分かっていれば、棚の前で5分立ち尽くすことはもうありません。

子どもが生まれてから、自分の体調管理を後回しにしがちになりました。目薬みたいな小さいものこそ、切らさない仕組みにしておいたほうがいい。買い置き2本と未開封1本、というのが今の私の答えです。

この記事は日用品の個別レビューです。何をどこまでストックするかは日用品のまとめ買い|何をどこまでストックするかにまとめています。

タイトルとURLをコピーしました