※ この記事にはプロモーションが含まれています。
抱っこしているとき、子どもの顔と私の顔の距離は20センチくらいです。あやすときはもっと近い。この距離で話しかけたり歌ったりしている。
ある日、ふと気になりました。自分の口のにおいって、この距離だとどうなんだろうと。自分では分からないんですよね。それで、いくつか対処を始めました。歯科の定期検診が本筋だという前提の上で、日常でやっていることを書きます。
在宅勤務になって、歯を磨く回数が減っていた
これは自分でも気づいていませんでした。出社していたころは、昼食のあとにオフィスの洗面所で歯を磨いていたんです。周りもやっていたし、午後に人と話すので。
在宅になってから、その習慣が消えました。昼食を食べて、そのままデスクに戻る。夕方までそのまま。朝と夜の2回しか磨かない日が普通になっていました。
回数が減っただけでなく、間食も増えました。家にいるとコーヒーを飲む回数が増えるし、子どもの離乳食を作るついでに何かつまむこともある。口の中に何かが入る回数は明らかに増えて、磨く回数は減っている。
それと、人と直接会う機会が減ると、指摘してくれる人もいなくなります。オンライン会議ではにおいは伝わらない。指摘されない環境は、気づかない環境でもあるということに、子どもとの距離が近くなって初めて気づきました。
自分の口臭を判断する方法がない
調べてみると、口臭は自分では気づきにくいとされています。慣れてしまうからだそうです。
コップに息を吐いてかぐ方法や、手の甲をなめて乾かしてかぐ方法など、いくつか自己チェックの方法が紹介されていますが、正確なものではないという注意書きもよく見かけます。実際に私も試しましたが、判断がつきませんでした。
一番確実なのは人に聞くことなので、妻に正直に聞いてみました。「特に気にならない」という返事でしたが、これも家族だと慣れている可能性がある。結局、明確な答えは得られませんでした。
それで、方針を変えました。判断できないなら、原因になりそうなことを減らしておく。分からないものを測ろうとするより、対処を積んでおくほうが早いという結論です。
携帯できる個包装のマウスウォッシュを常備した
まず用意したのが、持ち運べるマウスウォッシュでした。ボトルタイプではなく、1回ぶんずつ個包装になっているもの。
これを選んだ理由は、置き場所を分散できるからです。私は今、デスクの引き出し、ボディバッグ、洗面所の3箇所に数本ずつ置いています。ボトルだと持ち歩けないし、どこか1箇所にしか置けない。
使う場面は、昼食のあとと、外出前です。10mLほどを口に含んで、20秒ゆすいで吐き出す。歯磨きより明らかに手軽で、10秒で終わります。子どもを抱っこしながらでもできる。
不満点も書いておきます。まず、コストは割高です。個包装なので1本あたりの単価が上がる。100本入りで1,000円台のものを使っていますが、毎日2本使えば2ヶ月弱でなくなります。ボトルタイプと比べると割に合いません。
それと、ゴミが出ます。使い捨ての小袋が1回ごとに1つ。外出先だと持ち帰ることになります。私は使用済みの袋を入れる小さいポーチをバッグに入れました。
あと当然ですが、これは歯磨きの代わりにはなりません。物理的に汚れを落とすのは歯ブラシの役割で、すすぐだけでは取れないものがあります。あくまで、磨けない場面の補助という位置づけです。
刺激の強さは、子どもとの距離で選び直した
選ぶときに迷ったのが、アルコールが入っているタイプかどうかでした。
最初に買ったのは、いわゆるスースーする刺激の強いタイプです。使った直後は口の中がすっきりする。ただ、使ったあとしばらく口の中が乾く感じがありました。乾燥はむしろ良くないという話も見かけたので、途中でノンアルコールのものに替えました。
それと、香りの問題があります。ミント系の強い香りは、使った直後に子どもを抱くと顔にかかる。子どもがどう感じているかは分かりませんが、無理に強い香りにする理由もないので、控えめなものを選ぶようにしました。
味の好みもあります。私はレモン系のものが使いやすかったです。ミントより刺激が穏やかで、食後に使っても味が残りすぎない。ここは完全に個人の好みだと思います。
原因は口の中だけとは限らない
調べていて分かったのは、口臭には複数の原因があるとされていることです。歯周病や虫歯、舌の汚れ、口の乾燥、それに全身の状態が関係する場合もあると説明されていました。
私が自分で対処できるのは限られています。舌については、専用のブラシを使って朝に1回だけ、軽く手前に引く程度にしています。強くこすると舌を傷つけるので良くないとされているので、力は入れません。
口の乾燥については、水を飲む回数を増やしました。在宅勤務中はデスクに水のボトルを置いています。話す機会が少ないと口が動かないので、乾きやすいという説明も見かけました。
ただ、こういう自己流の対処には限界があります。原因を特定するのは自分の仕事ではありません。次の見出しがこの記事で一番書きたかったことです。
歯磨きの時間を、生活のどこに入れるか
回数を増やすと決めたあと、問題になったのは時間帯でした。育児の合間に洗面所に3分立つのは、意外と難しい。
結論として、夜の歯磨きを子どもの寝かしつけの前に移しました。以前は自分が寝る直前、23時ごろにやっていました。その時間だと疲れていて雑になるし、そのまま寝落ちして磨かない日もあった。
今は、子どもの入浴が終わったあと、寝かしつけに入る前の20時台に磨いています。まだ意識がはっきりしている時間なので、丁寧にできる。その後に何か食べない、というルールとセットです。
朝は、起きてすぐに磨くようにしました。以前は朝食のあとでしたが、子どもの朝の対応が入るとそのまま流れてしまう。起きた直後なら、まだ誰にも呼ばれていません。順番を変えただけで、磨き忘れがなくなりました。
使う道具も少し変えました。電動歯ブラシを使っています。手で磨くより短い時間で済むのと、タイマーが付いているので途中でやめにくい。ただ、音があるので寝室の近くでは使えません。うちは洗面所が寝室から離れているので問題になっていませんが、間取りによっては合わないと思います。
本筋は、歯科の定期検診のほう
マウスウォッシュも舌のケアも、あくまで補助です。実際に効いたと感じているのは、歯科で定期検診とクリーニングを受けたことでした。
私は子どもが生まれる前、3年ほど歯科に行っていませんでした。痛くなかったので。久しぶりに行ったら、歯石がかなり付いていると言われました。クリーニングを受けたあと、口の中の感触が明らかに変わりました。
今は3ヶ月から4ヶ月に1回のペースで通っています。1回30分ほど、費用は保険適用で数千円。美容院に行けない話を別の記事で書きましたが、歯科は優先度を上げて時間を確保するようにしました。
理由は、後回しにすると治療が大きくなるからです。育児中に歯が痛くなって何回も通院するほうが、定期検診で30分使うより時間を取られる。予防のほうが結局は時間の節約になる、という考え方で妻とも合意しています。
子どもの歯が生えてきたら、今度は子どもの歯科通いも始まります。そのときに自分の口の状態が放置されているのは、たぶん良くない。今のうちに整えておこう、というのが今の私の動機です。
この記事は服まわりの個別記事です。何をどう買い替えてきたかの全体は育児中の服選び|4年で買うものが変わったで振り返っています。

