※ この記事にはプロモーションが含まれています。
赤ちゃん連れで泊まる宿を探しはじめて、まず詰まったのが部屋のタイプでした。うちの子は生後6ヶ月で、寝返りを覚えたところ。まだ泊まりでは出かけられていないのですが、予約ボタンの前で毎回止まるので、条件を一度整理することにしました。結論から言うと、私は和室と布団を第一候補にして探しています。理由と、洋室しか取れなかった場合にどうするかを書きます。
洋室で探すと、条件が積み上がって詰む
最初は普通にホテルを見ていました。ところが部屋の写真を開くたびに、確認する項目が増えていくんですよね。ベッドの高さ、壁付けかどうか、2台をくっつけられるか、ベッドガードの貸出があるか、床がフローリングかカーペットか。
寝返りを始めた子がいると、ベッドから落ちる可能性をゼロにできる部屋かどうかが最初の関門になります。大人が両側を挟んで寝る形にしても、荷ほどきや風呂の準備で部屋を動く時間は必ずある。その数分をどうするか、という話です。
床の素材も見ています。フローリングだと、万が一落ちたときの衝撃が大きい。カーペット敷きならまだマシですが、写真だけでは硬さまでは分かりません。ここを詰めていくと、洋室で条件を満たす部屋を探すより、そもそもベッドのない部屋を探したほうが早いという結論に近づいていきました。
ベビーベッドを貸し出しているホテルもあります。ただ、調べていて引っかかったのは、対象月齢や台数が施設ごとに違って、しかも数に限りがあるという記述が多いこと。予約時に申し込む形式か、当日先着かも宿によります。ここは口コミではなく、施設に直接確認するのが確実だと思っています。
和室を第一候補にしている理由
和室にすると、いま挙げた条件がまとめて消えます。ベッドがないので落ちる高さが存在しない。布団を敷いて真ん中に寝かせておけば、こちらが部屋の中を動いていても、転落だけは起きない。うちは家でも布団で添い寝しているので、寝る環境が家と近いのが大きいと考えています。
眠る場所が変わると寝ない、という話は本当によく見かけます。うちの子も、日中に別の部屋で寝かせようとすると起きることがある。知らないベビーベッドで寝てくれるかどうかは賭けで、布団のほうが確率は高いはずです。
ただ、和室にも弱点はあります。畳の上をハイハイで移動できる月齢だと行動範囲が一気に広がるし、床に近いぶんホコリを吸いやすいという指摘も見かけました。低い座卓に頭をぶつける、というのも動く子には現実的なリスク。まだ動かないうちの子だから成立する条件で、これはあと数ヶ月で通用しなくなると思っています。
ベッドしかない部屋なら、ガードを持っていく
行きたい宿が洋室しかない場合に備えて、折りたたみ式のベッドガードを調べました。旅行に持ち出せるサイズで、家でも使えるものという条件です。
候補にしているのは、ガードとしても添い寝用のベッドインベッドとしても使える2WAYタイプ。楽天だと4,380円前後で、幅が100/150/180/200cmから選べます。高さも23cmと30cmといった設定があり、収納袋が付いていて洗えるタイプが多い。Amazon側には185cmと100cmの2枚組で、4段階に形を変えられるものが出ていました。
選ぶときに気をつけたいのが高さです。23cmだと寝返りを始めた子には低いのではないかという指摘を口コミで見かけました。うちが買うなら30cmのほうを選びます。あと、たたむのは簡単でも収納袋に戻すのが面倒だという声が複数あって、これは正直マイナス。旅先で毎回出し入れするなら、袋に戻さず車のトランクに放り込む前提で考えたほうが現実的だと思います。
それと、ガードを付けたからといってベッドが安全になるわけではありません。マットレスとガードの隙間、ヘッドボードとの間、そのあたりは自分で確認するしかない。設置してから一度、大人が同じ位置に寝てみて隙間を見るつもりです。
部屋食かどうかで、夜の自由度が丸ごと変わる
部屋の次に見ているのが夕食の形式です。食事処での提供だと、泣き出したときに一度退席することになる。その時点で食事が中断して、戻ってからのスケジュールが全部ずれます。
部屋食か、個室の食事処か。この条件を足すと候補はかなり減りますが、優先順位としては部屋タイプの次に置いています。荷物を置いた部屋の中で完結するなら、寝かしつけの時間もずらさずに済む。子どもが寝たあとに大人が食べるという選択肢も取れます。
もうひとつ、夕食の時間帯も条件に入れています。18時開始と19時開始では、寝かしつけまでの余裕がまったく違う。うちの子は20時前後に寝るリズムなので、19時からの食事だと確実に途中で崩れます。予約サイトに時間帯の選択肢が出ていない宿は、この点も一緒に問い合わせるつもりです。
それと、食事の場所に子ども用の椅子があるかも見ています。うちの子はまだ一人で座れないので今回は関係ないのですが、離乳食を持ち込めるかどうかは宿によって扱いが違うようです。持ち込み可でも温められるとは限らないので、必要なら聞いておく項目に入れました。
朝食も同じで、バイキング形式だと片方が子どもを見て、もう片方が取りに行くことになる。二人が同時に座って食べる時間はたぶんほとんどない。ここは覚悟の問題なので、期待値を下げておこうと思っています。
チェックイン時間は、昼寝から逆算する
宿の条件を見ているうちに、時間の組み方も変わってきました。以前なら夕方に着けばよかったけど、今は昼寝のタイミングが基準になります。
移動中に寝てくれるなら、その時間を移動に充てたほうが全体はラクなはず。逆に、現地に着いてから寝てしまうと、こちらは車内や駐車場で待つことになります。チェックイン開始時刻より少し早めに現地に入って、寝ているうちに時間を潰す。そういう組み方を想定しています。
ただ、チェックイン可能時刻もアーリーチェックインの可否も宿によって違うので、これは予約前に確認するしかありません。「15時から」と書いてあっても、実際にロビーで待てるかどうかは別の話。到着後の待機場所があるかどうかまで聞いておきたいところです。
泣き声で迷惑をかけないか、という不安について
正直、いちばん気が重いのはここでした。夜中に泣き出したら隣の部屋に聞こえる。それが理由で予約をためらっているところがあります。
調べてみると、赤ちゃん連れを歓迎している宿はけっこう多くて、「ウェルカムベビー」といった表示を出している施設もありました。そういう宿だと防音や間取りに配慮があったり、そもそも同じような家族連れが泊まっていたりする。角部屋や、隣室と離れた配置を希望できる宿もあるようです。
ただ、これも施設ごとの話で、口コミの「静かでした」という一文は当てになりません。気になるなら予約時に相談する。それで断られるなら、その宿は今回の候補ではないというだけ。宿選びは条件を足す作業ではなく、外していい条件を決める作業だというのが、探しているうちにたどり着いた感覚です。私が外さないのは、床とベッドの有無、夕食の形式、この2つだけにしました。
この記事は子連れ旅行の個別記事です。実際に行ってみた全体の記録は赤ちゃん連れ旅行|生後6ヶ月で行ってみた記録にあります。

