帰省の荷物|宅配便に先に送る

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年末に妻の実家へ帰省する予定です。子どもを連れての帰省は初めてで、いま準備の段取りを組んでいるところなんですが、荷物の量を書き出した時点で無理があると分かりました。

おむつ、着替え、離乳食、ミルクの道具、寝るときのタオル。そこに大人二人分の荷物が乗る。ベビーカーか抱っこ紐のどちらかは確実に要る。移動中に片手が空かない状態で、これを全部持つのは物理的に厳しい。

解決策として調べていて、経験者がほぼ全員書いていたのが「先に送る」でした。まだ実行していないので結果は書けませんが、組んだ段取りと、当日持つバッグをどう選んだかを残しておきます。

子連れの帰省は、荷物の量が破綻しやすい

まず、なぜ量が増えるのかを整理しました。大人の旅行と決定的に違うのは、代替がきかない物が多いことです。

大人なら、下着を1枚忘れても現地で買えばいい。子どものおむつも同じように考えがちですが、サイズと種類が合わないと肌荒れの原因になることがある。ミルクも、飲み慣れた銘柄でないと拒否されるという話をよく聞きます。「現地で買えばいい」が通用しない物のリストが、想像より長いんですよね。

さらに、汚す前提で予備が要ります。着替えは1日1枚では足りない。吐き戻しや漏れがあれば上下とも替えることになる。3泊なら、単純計算で6〜8セットは見ておく必要が出てきます。ここまで書き出したところで、手荷物に収める前提を捨てました。

もうひとつ、うちの場合は移動手段の制約もあります。新幹線を使う予定なんですが、大きなスーツケースは事前予約が必要な座席でないと置き場に困る。ベビーカーを畳んで置く場所も要る。座席の周りに置けるものの量には限りがある、という前提で組まないといけません。

送るものと、当日持つものの線引き

線を引く基準は単純で、移動中に使う可能性があるかどうかにしました。可能性があるなら手荷物、なければ宅配便です。

送る側に回るのは、滞在中に使う着替え、おむつのストック、離乳食のストック、入浴用品、それと現地で必要になりそうな細々したもの。かさばるけれど急がない物が、そのまま送る対象になります。

手荷物に残すのは、移動時間ぶんのおむつとお尻拭き、着替えを1〜2セット、ミルクか離乳食を1回分、母子手帳と保険証、汚れ物を入れる袋、それと機嫌取り用の小さいおもちゃ。ここは減らしすぎると詰むので、多少余裕を持たせる方針です。

離乳食をどちらに入れるかは少し迷いました。瓶タイプは重いので送りたい。でも移動が長引いたときに食べさせるものがないと困る。結局、パウチタイプを1〜2個だけ手荷物に入れて、残りは送る形にしました。重さで分けるのではなく、使うタイミングで分けるのが正解だと思います。

気をつけたいのが、送った荷物が届かない可能性です。天候や交通事情で遅れることは普通にある。だから最低1日分は手荷物側にも持っておく、という保険をかけておくつもりでいます。

発送は余裕を持って、到着は前日に指定する

調べていて、ここが一番実務的な話でした。着日は自分の到着より前に指定する。当日指定にすると、荷物が着く前に自分が着いてしまう可能性がある。

前日の午前に着くように指定しておけば、遅れが出ても当日中には届く。実家に人がいるなら受け取りも問題ありません。発送は余裕を見て数日前に出すのが安全だとされていて、特に年末年始は配送が混み合うので、平常時の感覚だと間に合わないという話をよく見かけます。

それと、送り先が実家であっても、中身を伝えておいたほうがよさそうです。届いた段ボールを開けていいのか迷わせると、冷蔵が必要なものが常温で放置される可能性がある。何が入っていて、どれを冷蔵庫に入れてほしいのかは、送った直後に連絡しておくつもりです。

料金は荷物のサイズと距離で決まります。各社で体系が違ううえ改定もあるので、ここに具体的な金額は書きません。公式サイトの料金表で、送りたいサイズと区間を当てて確認してください。段ボールの三辺合計が一段階違うだけで金額が変わるので、詰める前に測っておくと無駄が出にくいはずです。

実家に置いておくものを決めておく

これは何度も帰省する前提の話ですが、毎回持っていくのではなく、置きっぱなしにする物を決めてしまうという考え方があります。

候補になりそうなのは、おむつ替えシート、バスチェア、食事用のスタイ、簡易的な寝床まわりのもの。安いものを実家用に一式買って置いておけば、往復の荷物からそのぶん消えます。年に数回帰るなら、送料の差額で元が取れる計算になる。

逆に、置いていかないほうがいいものもあります。消費期限のある離乳食や、サイズがすぐ変わるおむつと服。次に帰るころには使えなくなっている可能性が高い。置くのは「長く使えて、かさばるもの」に限るのが良さそうです。

置き場所を取るので、事前に相談は必要です。ただ、孫のための物なら歓迎されることが多いという話も見かけました。うちも今回の帰省で、次回以降に何を置かせてもらうか相談してこようと思っています。

当日持つバッグは、帰りに膨らむ前提で選ぶ

手荷物用のバッグで悩んだのが、行きと帰りで容量が変わる点でした。行きは軽くても、帰りにお土産や実家からの荷物が加わって膨らむ。

それで選んだのが、折りたためて容量を広げられるボストンバッグです。使わないときは小さく畳めて、キャリーケースの持ち手に通して固定できる作りのもの。撥水加工があると、雨の日やベビーカーの下に置いたときに気を使わずに済みます。

ボストンバッグ 旅行バッグ ナイロン ショルダー 大きめ 大容量 機内持ち込み マザーズバッグ 軽量 1泊 2泊

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気になっている点も書いておきます。折りたたみ式は生地が薄いので、自立しません。荷物を入れずに置くとぐにゃりと倒れる。ホームや待合室で床に置いたときの安定感は、しっかりした造りのバッグに劣ります。

それと、容量を広げると当然重くなる。拡張できるからといって詰め込むと、片手で持てなくなります。子どもを抱く前提だと、詰めていいのは実際には容量の半分くらいまでかもしれません。ここは自分への戒めとして書いておきます。

楽天側にはナイロン製で機内持ち込みサイズのボストンバッグもあって、マザーズバッグ兼用として売られていました。帰省だけでなく普段の外出でも使うなら、こちらのように仕切りの多いタイプのほうが合いそうです。

帰りの発送を先に段取りしておく

行きだけ考えて、帰りを忘れがちだという指摘をよく見ました。帰りは荷物が増えているのに、疲れも溜まっている。そこで宅配便の手配から始めるのは負担が大きい。

だから、伝票を往復ぶん用意しておくつもりです。着いた日に帰り用の伝票を書いてしまえば、出発の朝は詰めて出すだけになる。集荷の予約も、滞在中の落ち着いた時間に済ませておく。

結局、子連れの移動で一番きついのは荷物の重さそのものより、両手が塞がった状態で判断を迫られることだと思っています。持ち物を減らすというより、当日にやることを減らす。そのために事前に動かせるものは全部動かしておく。実際にやってみたらまた別の問題が出るんでしょうが、まずはこの段取りで行ってきます。

この記事は子連れ旅行の個別記事です。実際に行ってみた全体の記録は赤ちゃん連れ旅行|生後6ヶ月で行ってみた記録にあります。

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