子連れ旅行の持ち物リスト|現地で買えるものを外す

※ この記事にはプロモーションが含まれています。

子連れ旅行の持ち物リストを検索すると、たいてい50項目くらいのリストが出てきます。全部持てば安心ではあるけど、その荷物を運ぶのは自分です。うちはまだ生後6ヶ月の子を連れて泊まりで出かけたことがなくて、今はリストを作っている段階。作りながら分かってきたのは、項目を足す作業より、足したものを削る基準を先に決めるほうが難しいということでした。その基準の作り方を書きます。

リストを作る前に、1日に使う数を数えた

最初に「おむつ」と書いても、何枚持つかは決まりません。なので家で1日に何枚使っているかを数えました。うちは日によってばらつきますが、だいたい8枚前後。1泊2日なら実質2日ぶんで16枚、これに予備を足す形になります。

おしりふきも同じで、1日にどれくらい減るかを見ておけば、2パック要るのか1パックで足りるのかが決まる。着替えは枚数ではなく「1セット消えるイベントが何回起きるか」で考えたほうがよさそうです。吐き戻し1回、汗1回、食べこぼし1回と数えると、1日3セット。安全側に倒して1泊で6セットになります。

離乳食も同じように数えました。始めたばかりなので1日2回、市販のパウチを使うなら1泊で4個。ここに、食べない日や外で1回増える可能性を足して5個。家での実績があると、こういう数字がすぐ出せます。逆に言うと、家で測っていない項目はリストに書いても枚数を決められません。

この数え方をすると、リストの数字に根拠が付きます。「多めに」で決めると際限なく増えるけど、日常の消費量から出した数字なら、削るときも足すときも判断ができる。準備で消耗しないという意味でも、この工程は先にやっておいてよかったと思っています。

現地で買えるものと、買えないもの

荷物を削る一番大きな線引きが、現地調達できるかどうかです。おむつ、おしりふき、ベビー用の飲料水、市販の離乳食あたりは、ドラッグストアやスーパーがあれば手に入る可能性が高い。逆に、代わりが効かないものもあります。

  • 母子手帳、保険証、乳幼児医療証。これは代替品が存在しない
  • 処方されている薬、体温計。夜間に必要になっても買いに行けない
  • 使い慣れた抱っこ紐とベビーカー。現地で借りられても、その子が受け入れるとは限らない
  • 好みが固定しているミルクや離乳食。銘柄が変わると飲まない・食べないことがある

おむつについては、現地調達に一つ落とし穴があります。ブランドを変えると漏れることがあるという話をよく見かけました。サイズ表記が同じでも形が違うので、旅先で初めて別ブランドを試すのはリスクが高い。うちは最低限の枚数だけ持って、足りなくなったら買い足す方針で考えています。

「万一に備えて」は、1つだけ多めに

リストが膨らむ原因はほぼこれです。万一を考え出すと、体温計も薬も着替えも二重に持ちたくなる。ただ、想定できる万一は無限にあるので、どこかで線を引かないと終わりません。

私が決めたのは、予備は1つまでというルールです。着替えは計算値プラス1セット、おむつは計算値プラス4枚、おしりふきはプラス1パック。この「プラス1」を超えるぶんは、現地で買えるかどうかで判断する。買えるなら持たない。買えないなら持つ。

それとは別に、荷物とは別枠で用意しておくべきだと思ったのが情報です。宿の連絡先、近くの小児科と夜間救急の場所、最寄りのドラッグストアの営業時間。これはスマホのメモに入れておけば重さゼロで持てます。営業時間は変わるので、出発の朝に一度見直すつもりです。

かさを減らす道具は、道具として割り切る

荷物のリストが固まったあとに考えるのが、それをどう詰めるかです。子どもの荷物は減らせないので、残るのは体積を潰す方向しかない。それで調べたのが旅行用の圧縮ポーチのセットで、8点構成のものが定番のようでした。空気を抜くタイプの圧縮袋と、メッシュの仕分けポーチの組み合わせ。撥水加工で丸洗いできると書かれています。

同じ枠で、空気式のフットレストも見つけました。楽天で2,680円前後、3段階で高さを調整できて、使わないときは折りたためて収納袋に入るタイプ。新幹線や飛行機、車の後部座席で足を置く用途です。抱っこしたまま長時間座る場面を考えると、これは大人側の消耗を減らす道具として悪くないと思っています。

エアフットレスト 足置きクッション 空気式 3段階高さ調整 フットピロー コンパクト 軽量 折りたたみ 収納袋付き 子ども用 子連れ旅行 キ

エアフットレスト 足置きクッション 空気式 3段階高さ調整 フットピロー コンパクト 軽量 折りたたみ 収納袋付き 子ども用 子連れ旅行 キ

Amazonで見る楽天市場で見る

ただ、どちらも万能ではありません。圧縮ポーチのほうは8点は多すぎて、実際に使うのは半分くらいになりそう。生地も薄手なので、角のあるものを入れる用途には向かなそうです。フットレストは膨らませる手間があるし、座席の足元スペースによっては置けない。圧縮してもかさが減るだけで、重さは1グラムも変わらないという点も忘れないほうがいいと思います。

種類別に分けないと、結局リュックの底を掘ることになる

詰め方でもうひとつ大事だと感じたのが、分類です。ひとつの大きなバッグに全部入れると、おしりふきを取り出すのに全部出すことになる。これは家の中でも起きていて、外出用のバッグを妻と共有していたときに、必要なものがどこにあるか毎回聞いていました。

分け方の基本は種類別ではなく、取り出す頻度別がよさそうです。おむつ・おしりふき・ガーゼ・着替え1セットは一番上か外ポケット。予備の着替えや翌日ぶんのおむつは奥。大人の荷物は完全に別の袋。こうしておけば、片手が塞がっていても目的のものに届きます。

もうひとつ、荷物を二人で分けるときの決め方も要ると感じました。どちらが何を持っているか曖昧なままだと、片方が席を外した瞬間に探すものが増える。子ども関係の消耗品は片方のバッグに集約して、大人の荷物はそれぞれが自分で持つ。単純ですが、これを先に決めておくかどうかで現地の会話の量が変わりそうです。

あとは、袋を色や形で見分けられるようにしておくこと。中身が見えないポーチを同じ色で揃えると、結局開けて確認することになる。メッシュ素材のものが混ざっているセットを選ぶ理由は、たぶんそこだと思っています。

最初のリストから、私が外したもの

検索して出てきたリストをそのまま写したら、項目が50を超えました。そこから外したのは、まず大人の荷物です。私のぶんはTシャツ1枚、下着、充電器、洗面用具。宿に浴衣があるなら寝間着も持ちません。持たない判断ができるのは自分のものだけなので、ここは容赦なく削ります。

次に外したのが、家では使っているけど旅先では使わない可能性が高いものでした。バウンサー、大きめのプレイマット、ベビーフードの調理器具あたり。「あると便利」と紹介されていても、1泊で使う場面を具体的に描けないなら置いていく、という基準にしました。

逆に、削らないと決めたのがバスタオルです。敷物にも日よけにも汗拭きにも使えて、代わりが効く場面が多い。かさばるけど、これは持っていく側。持ち物リストは他人のものを写しても意味がなくて、自分の家の1日の消費量から作り直したものだけが役に立つというのが、今のところの結論です。実際に行ったあとで、また数字を測り直すつもりでいます。

この記事は子連れ旅行の個別記事です。実際に行ってみた全体の記録は赤ちゃん連れ旅行|生後6ヶ月で行ってみた記録にあります。

タイトルとURLをコピーしました