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入園説明会でA4の紙を2枚渡されて、その場で数えたら準備するものが34項目ありました。1項目が1個で済むわけではなくて、「口拭きタオル 10枚」みたいな書き方をされています。総数で言えば80個近い。説明会は2月の第2土曜、入園は4月1日。残り7週間で、この量を揃えて全部に名前を書く。
この記事は、0歳児クラスの4月入園に向けて、私が実際にやった準備の順番と、そこで詰まった場所の記録です。園によって指定が違うので、うちの数字はあくまで一例として読んでください。ただ「詰まる場所」はたぶん共通します。
説明会より前に買ったものが、半分使えなかった
これが最大の失敗でした。1月の時点で気が早くなって、ループ付きタオルを5枚、コップを1個、お食事エプロンを3枚買っていたんですよね。合計で4,000円ぐらい。
説明会で判明したのは、うちの園がお食事エプロンはシリコン製・ポケット付きは不可としていたこと。理由は洗って乾かす場所の都合と、他の子が引っ張ると危ないからだそうです。買った3枚は全部シリコンでした。コップも、うちの園は持ち手が2つ付いたプラコップ指定で、私が買ったのは持ち手なし。ループ付きタオルだけが生き残りました。
園の指定は、雑貨店で「保育園用」として売られているものと必ずしも一致しません。むしろ一致しないことのほうが多い気がします。説明会でリストをもらうまでは1円も使わない。これが一番の節約でした。
ちなみにシリコンのエプロンは家で使っています。捨てるほどではなかったけれど、園用として買ったものが家用に降格するのは、なんというか気分が悪いんですよね。開封済みなので返品もできませんでした。
指定が細かいのは、サイズ・形・禁止事項の3つ
リストを読み込んで分かったのは、指定が集中するポイントが決まっているということです。
サイズは、布団カバーとお昼寝用のバスタオルで効いてきます。うちの園は園指定の布団を使うので、カバーは「約120×70cm」という寸法指定。市販のベビー布団カバーは何種類か規格があって、5cm違うだけで入りません。ここは実寸を測ってからネットで探しました。
形の指定は、コップの持ち手、タオルのループの長さ(10cm以上と書かれていた)、靴の面ファスナー。ひも靴は不可で、自分で脱ぎ履きしやすいものと書いてありました。
禁止事項はフード付きの服、ひもの付いた服、スタイの常用、キャラクターの水筒。理由は安全と、他の子との取り合いを避けるため。園によっては真逆のルールもあると聞いたので、隣の園の情報を鵜呑みにしないほうがいいです。判断に迷う項目は、担任の先生にメールで確認したら1日で返ってきました。
何枚必要か、うちの園の場合
0歳児クラスで毎日持っていくのが、口拭きタオル3枚、手拭きタオル1枚、着替え上下2セット、紙おむつ6枚、おしりふき1袋。これが1日分です。着替えは「園に予備を3セット置いておく」が別枠であります。
週5日通うので、洗濯が1日でも回らないと足りなくなる。うちは口拭きタオルを15枚、着替えを上下8セット持っています。多いように見えて、離乳食で汚した日は1日3回着替えるので、これでもギリギリの日があるんですよね。
おむつは月に120枚前後の計算になりました。1枚ずつに名前を書く指定があるので、この作業だけで最初の週末が潰れました。おむつは園に置いておける「ストック方式」の園と、毎日持参の園があって、うちは持参。毎朝6枚を袋に詰めるところから1日が始まります。
枚数の考え方で参考になったのは、先に入園した同僚の言い方でした。「必要枚数は、洗濯を回さない日が1日あっても回る数」。うちは平日に洗濯できない日が週1でどうしても出るので、公式リストの1.5倍を目安にしました。数を揃えるほど名前つけの作業も増えるので、そこは天秤です。
平日に買いに行けない、という前提で組む
共働きで、私も妻もフルタイム。平日の夜に開いている店は限られるし、赤ちゃんを連れて19時に買い物へ行く体力は残っていません。結局、土日2回とネット注文で全部揃えました。
実店舗に行ったのは、靴と布団カバーの2回だけ。靴は足を入れてみないとサイズが分からないし、カバーは生地の厚みを見たかったので。それ以外はネットで済みます。
名前つけまわりは、シールとタグがセットになったものを買いました。防水シールと、靴の中に貼るタグが一緒になって送料込み1,680円。上履きやコップみたいな水がかかるものはこれで足ります。注文から手元に届くまで9日かかったので、余裕を見たほうがいいのと、シールの種類が多くて「どのサイズを何に貼るか」を最初に決めないと迷子になります。カットされた小さいサイズが最後まで余りました。
準備を始める時期と、実際の所要時間
説明会が2月中旬、そこから注文を出して、モノが全部揃ったのが3月第1週。名前つけを2つの週末に分けてやって、3月中旬に完了。正味の作業時間は、買い物が合計6時間、名前つけが7時間半でした。ストップウォッチで測ったわけではないですが、だいたいこのぐらい。
3月に入ってから始めていたら、慣らし保育と重なってかなり厳しかったと思います。逆に、説明会が終わってすぐ動けば、7週間はむしろ余裕があるほうでした。
ネット注文で誤算だったのが納期です。名入れ加工が入るものは、注文から発送まで7〜10日かかるのが普通でした。2月末に頼んだ布団カバーが届いたのが3月8日。3月中旬に頼んでいたら間に合っていません。名入れが必要なものだけ先に発注して、汎用品は後回しにする順番がよかったです。
買わなくてよかったもの
ネットの入園準備リストに出てくるけれど、うちの園では要らなかったものもあります。連絡帳カバー(園がアプリ管理だった)、水筒(0歳児は不要)、防災頭巾(園で用意)、名前入りのお道具箱。全部そろえていたら1万円は違いました。
逆に、リストに書いていないのに毎日必要だったのが、汚れ物を持ち帰るビニール袋です。うちは1日2〜3枚使うので、月に60枚。スーパーの袋では小さすぎて、結局30×40cmの袋を200枚単位で買いました。それと、持ち物を全部入れて運ぶトートバッグ。園指定のリュックとは別に、布団やシーツをまとめて持ち帰る週末用の大きい袋が要ります。
費用の話をすると、指定品と衣類とおむつを合わせて、最終的に3万2千円ほどかかりました。内訳でいちばん重いのが着替えの服で、次が布団まわり。名前つけグッズは合計5千円弱で、これは費用というより時間を買った感覚に近いです。
最後に
入園準備でしんどいのは、量そのものより「指定が細かいので調べながら買う」ところだと思います。1個ずつは5分で終わるのに、確認に10分かかる。だから説明会でもらった紙を写真に撮って、妻と共有のメモアプリに項目を書き出して、買ったらチェックする形にしました。地味ですが、これが一番効きました。
まだ入園していない段階でこれを書いていますが、4月からは毎朝この持ち物を詰める作業が始まります。そこでまた減らせるものが見つかったら、追記するつもりです。
この記事は個別のレビューです。生後7ヶ月から1歳までに買ったもの全体は生後7ヶ月から1歳まで|買い足したものと手放したもので振り返っています。

