ハーフバースデー|自宅でやる準備

※ この記事にはプロモーションが含まれています。

ハーフバースデーという行事があることを、私は生後4ヶ月まで知りませんでした。生後6ヶ月をお祝いするもので、もともとは英語圏の習慣を日本の写真文化が取り込んだもの、くらいの理解です。義務ではないし、やらない家庭も普通にあります。うちは結局、自宅で1時間だけやりました。スタジオ予約と自宅開催で2週間迷った結果と、実際に用意したもの、当日どこで崩れたかを、準備の順番どおりに書きます。結論を先に言うと、準備しすぎないほうがうまくいきます。

スタジオか自宅かで2週間迷った

最初に見たのは写真スタジオです。近所の店舗を3つ調べました。撮影料と、データ購入や台紙のセットを含めると、一般的に1万円台から3万円台くらいのプランが中心でした。衣装のレンタルが含まれているところが多く、背景も照明もプロの機材です。仕上がりは間違いありません。

迷った理由は金額ではなく、時間帯でした。土日の予約枠が埋まりやすく、取れたのが14時から。うちの子は、この時期13時から15時が昼寝の時間です。機嫌のいい時間に予約が取れないという一点で、天秤が傾きました。泣いている顔を撮ってもらうために移動して待って、というのは、私も妻も気が乗らなかった。

もうひとつ、当時はまだ人見知りが出始めた時期で、知らない人にカメラを向けられるとどうなるか読めなかった。それで自宅に決めました。スタジオが悪いという話ではなく、うちの子の生活リズムと合わなかっただけです。

用意したものは、飾りと衣装と月齢カードの3つだけ

自宅でやる場合、最低限いるものはそう多くありません。うちが用意したのは3つです。

飾り付けは、フェルト生地のハーフバースデー用セットを買いました。「1/2」の文字のガーランドと、フラッグ、丸いボールのガーランド、ケーキトッパーが入っているもの。壁に貼る形式です。フェルトなので折り目が付きにくく、ペラペラの紙製と違って写真に安っぽく写らないのが決め手でした。

名入れ無料 直径27センチ Sサイズクリア half birthday バルーン 誕生日 飾り付け 男の子 女の子 ナンバー 電報 ハーフバ

名入れ無料 直径27センチ Sサイズクリア half birthday バルーン 誕生日 飾り付け 男の子 女の子 ナンバー 電報 ハーフバ

Amazonで見る楽天市場で見る

貼るのに使ったのは、賃貸なので跡が残らないマスキングテープと、粘着力の弱い両面テープ。壁紙が薄い部屋だと強力なテープは危険です。実際、フックタイプのものを試した知人が壁紙を持っていかれたと言っていました。ここはケチらず、剥がせるものを使うところです。

月齢カードは、100円ショップで買った黒板風のプレートに白いペンで「6 months」と書きました。専用のものも売っていますが、この用途だと1回しか使いません。衣装は、家にあった白いロンパースの上に、スタイを1枚重ねただけです。着ぐるみ的なものも検討しましたが、生後6ヶ月だと着せる工程で確実に機嫌が悪くなるので見送りました。

飾り付けは前日の夜に、撮影は午前中に

段取りの話をします。うちは失敗しました。当日の朝に飾り付けを始めたんです。

これがよくなかった。壁に貼る位置を決めるのに20分かかり、その間に子どもは飽きて泣き、妻と私の両方が飾り付けと子守りで手一杯になりました。撮影を始めるころには全員が疲れている。飾り付けは前日の夜に済ませておくべきです。子どもが寝てからやれば、20分かかっても誰も困りません。

撮影の時間帯は、機嫌と光の両方で決まります。うちの子の機嫌が一番いいのは、朝の授乳が終わった9時から10時半。幸い、この時間はリビングの窓から光が入る時間でもありました。

光は、窓から入るものだけで足りた

写真の質を一番左右したのは、機材ではなく光の当て方でした。

最初、窓を背にして飾り付けをした壁の前に子どもを座らせました。逆光で顔が暗くなる。次に、窓に向かって正面から光を当てたら、今度は眩しくて目を細める。落ち着いたのは、窓が子どもの斜め45度前方に来る配置です。顔の片側に光が当たって、反対側に自然な影ができる。これだけで、素人のスマホ写真がかなりマシになりました。

時間帯は、直射日光が入らない曇りの日か、午前中の柔らかい光の日がいいです。うちは当日が晴れすぎていたので、レースのカーテンを1枚引いて光を散らしました。白いバスタオルを子どもの反対側の床に置くと、影の側にわずかに光が返ります。レフ板の代わりです。

撮影はスマホでやりました。一眼を持ち出そうかとも思いましたが、あやしながら片手で撮ることを考えると、スマホのほうが結果的に枚数が撮れます。実際に撮ったのは180枚くらいで、使えたのは4枚。この歩留まりは、機材を変えても大して変わらないと思います。

予定どおりには、まったく進まなかった

当日の実際を書きます。開始から10分で、子どもは「1/2」のガーランドを掴んで口に入れようとしました。フェルトなので危険はありませんが、飾りが1つ壁から剥がれます。貼り直す。また掴む。

結局、飾りは背景として画面の上半分にだけ配置して、子どもの手が届く高さには何も置かない構成に変えました。最初からそうしておけばよかった。飾り付けは、子どもの座る位置から半径50cmの外側に。これは当日に学びました。

ケーキトッパーも用意していましたが、離乳食が始まったばかりでケーキは食べられません。うちはパンケーキを1枚焼いて、水切りヨーグルトを塗って、そこに刺しました。食べさせるためではなく、写真の小道具としてです。本人は触っただけ。手形と足形を紙に取ろうともしましたが、インクを見た瞬間に手を握って開かなくなり、こちらは完全に失敗しています。

撮影が実質的に終わったのは、始めてから40分後でした。予定では1時間半のつもりだったので、むしろ短く済んだことになります。ただし内訳は、最初の20分がぐずり、次の15分が撮影、最後の5分で本人が眠くなって終了。使える時間は15分だと思って組んだほうがいいです。

かかった費用と、余ったもの

金額をまとめると、飾り付けのセットが2,000円弱、月齢カード用のプレートとペンが220円、パンケーキの材料が家にあったものなので実質ゼロ。合計で2,500円ほどでした。スタジオの見積もりと比べると、10分の1以下です。

その代わり、写真のクオリティはスタジオには届きません。プロが撮った写真と並べれば一目瞭然だと思います。うちは、この日の写真は記録であって作品ではない、と割り切りました。1歳の誕生日はスタジオで撮ろう、という話に落ち着いています。

短所として一つ確実なのは、飾り付けが余ることです。「1/2」と書かれたガーランドは、当然ながら二度と使いません。フェルトなので捨てるのも忍びなく、いまはクローゼットの上の箱に入っています。フラッグとボールのガーランドは無地なので誕生日にも流用できそうですが、それも年1回。ここは割り切って買うか、いっそ壁に画用紙を貼るだけにするか、どちらかだと思います。

写真の後始末についても一言。180枚のうち使えたのが4枚だと書きましたが、残りをそのままクラウドに置いておくと、あとで探すのが地獄です。うちはその日のうちにアルバムを1つ作って、4枚だけ入れました。共有リンクを両家の親に送って終わり。プリントは、後日ネット注文で1枚だけL判にして、リビングのフォトフレームに入れています。データのまま置いておくと、たぶん二度と見ません。

やってみて思ったのは、記念行事は完成度を上げようとした分だけ、当日の余裕がなくなるということでした。準備を3割減らして、その分あやす人が1人多い状態にするほうが、たぶんいい顔が撮れます。

この記事は個別のレビューです。生後6ヶ月までに買ったもの全体は生後6ヶ月までに買ったもの・買わなかったもので振り返っています。

タイトルとURLをコピーしました